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 人生を豊かに生きるヒントのひとつに、自分にちょっとした負荷をかける事が必要だという事

 興味のある方の講演会に行くかどうかを迷っていました。それは、投資系の会社が主催していたからです。講演会自体は無料でしたが、この投資系の会社が主催している事が僕には引っかかっていました。僕自身過去にこういった講演会に参加して、自分の責任ではありましたが、金銭面で痛い目にあいました。その思い出があったのでどうしても躊躇してしまうのです。

 でも開催日前日ギリギリで申し込みをしました。なんだかわからなかったのですが、やはり行かないとなと思って行く事にしました。僕にとってこれは負荷をかけている・・・つまり、自分がマイナスと感じている事に飛び込んでみる事をしてみました。

 そうすると・・・会場につくと、どこかで見たご夫婦がいらっしゃいました。そのご夫婦とは、少し前にあったイベントで出会った事があってお話ができました。あとそのご夫婦と一緒にいた方がちょっと変わった整体を施術されていると耳にしたので、終了直後に声を掛けてみました。その方にその整体を体験させてもらいました。帰り際に、自分の住んでいる近くで同じ流派の整体をされている方を紹介してもらいました。

 僕は、今回感じたのは、その方の講演会の内容を聞きにいったわけではなくて、そのご夫婦と整体師さんに会う事だったのだ・・・と感じました。

 もちろん僕はその事を意図して行ったわけではなく偶然だったのですが、それもまた予定調和だろうなとも感じました。

 これは、僕が自分が過去にあった苦い経験をまたするかもしれないという恐怖を乗り越えて・・・つまり自分に負荷をかけたので思いがけない結果がでたのではないかと感じました。

 人生を豊かに生きるには、ちょっとした負荷をかけていく事が大切だと思いました。ちょってした負荷をかけていくと、もう少し大きい負荷にも挑戦できると思います。そうやって階段を一歩ずつ進めるのではないかと僕は感じています。

 読んでいただきありがとうございます。

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