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僕と紅茶3紅茶の概念が変わった事
自分が好きな紅茶ブランド系列のティールームに出入りしていて紅茶の概念が変わりました。
それは・・・・
紅茶は自由だ
という事です。どういう事かというと、紅茶の淹れ方は、どの位茶葉をいれて何分位待ったり、茶葉がジャンピングした方がよいなど色々作法みたいなのがあって紅茶を淹れるのが難しいと感じていましたが、そのティールームでは、適量の茶葉を入れて(プロなので何グラム位入れているのかは感覚でわかっていると思う)さーっとお湯を注いであっという間に茶葉をこしてしまうのです。僕は今まで見た事のない紅茶の淹れ方に驚いたのです。
そして彼らが言うのは・・・・
自分好みの水色と香りが出れば、茶葉を何分で取り出してもいい
という事でした・・・・つまり何分というセオリーは自分の好みで決めればよいというよくよく考えれば当たり前の事を突き付けられた事が衝撃的でした。
今の僕の紅茶の淹れ方は、ティーポットに茶葉を入れてお湯を注ぐ・・・なんて事はしません。なぜなら、ティーポットから茶葉を取り出す作業がめんどくさいからです。そんなめんどくさい事をしていたら紅茶が嫌いになってしまうからです。
僕がするのは、鍋に水と茶葉を入れて煮る・・・ただこれだけです。これで十分自分に合った紅茶が出来上がります。もちろん茶葉を何グラム、お湯の淹れる量を決めて、何分蒸らすのを決めた方が味の違いが分かっていいかと思いますが、僕はそういう事に興味がなく・・・ただ紅茶が飲みたいだけなのです。鍋に水と茶葉を入れて煮るので味は紅茶を淹れる事に味は違うと思いますがそれでいいのです。それが僕の紅茶の楽しみ方なのですから・・
これを読まれた紅茶を飲みたいと思われるのなら、自分好みの紅茶の淹れ方を模索されるといいと思います。それは・・・シンプルかつ奥が深い事なのですから・・・・
読んでいただきありがとうございます。