track-5. 月曜日の未明 / フーバーオーバー

水星のように現れ
水星にように去っていった
女性Vo.バンド

       ☄☄フーバーオーバー☄☄

     
     🍭“pop'n'rock”(ぽっぷんろっく)🍭

 というキャッチフレーズで、インディー街道を最後まで貫きつつ、毎回不思議なタイトルの作品を残しながらコツコツとライブ活動を行い空中分解して解散した、バンド。21世紀初頭〜平成後期に活躍。

      🎸ヴォーカル左利きギター🎸

 岩沢正美👩さんの哀愁漂う叙情的なフレーズ、早口言葉多め&水琴のように透き通ったリバーブの利いた声。

ピアノの伴奏を思わせるような、緻密に練られたギターのメロディーライン。

ロックバンドのベースには珍しい(?)😅
主張しすぎず、いつも安定した大人のベースライン。

ライブ中、いつもニコニコ楽しそうにスーツ姿で汗を流しながら叩くドラムさんにほっこりさせられていました。

 深夜番組“ハングアウト”で『コレクション』のpvが流れているのを観てから、
わわわっなんだこの呪文みたいに早口言葉で綴る、音色多めの面白いバンドは?👀⚡と、気になりはじめTSUTAYAでCD借りて曲を聴き始めたところからドツボにはまって。。
 通学中、バイトに行く途中、テストや資格の勉強中の気分転換にそれはもうよく拝聴させていただいておりました。

 曲の中盤あたりから、おもちゃ箱をひっくり返したようにガラッと変わる転調と、歌詞の急すぎる展開の数々は、いつまでたっても子どものように飽きっぽい私を飽きさせません🍎🍏🍎🍏🍎

友達には知らせずにコツコツLIVE行ったり、タワレコのアルバム発売記念LIVE&サイン&握手会に参戦した。なつかしい✨🎐
薄水色の浴衣姿の正美さん。
浴衣の裾から見える、足元のネイルの色も可愛くて、、色白の凛とした佇まいに真夏の暑さも加わってめまいがしそうでしたわ。

ライブでは、左利きギターをかき鳴らしながらあまり感情をださずに淡々とライブの演目をこなすなかでのたまにクスっと笑う仕草。
スーツ姿で演奏のあと、手作り(?)のギンガムチェックのオレンジがかった赤のワンピースで再登場してフィナーレをみんなで熱唱して終わる、、

🍫最後の最後まで、ライブやグッズ、作品の一つひとつにお洒落なエッセンスが注入されていて、こだわりに気を抜かない姿勢を貫くフーバーオーバーの魅力に10後半〜20代の大人になりかけの私に多大な影響を与えました。🌼🌼🌼


今日は月曜日。
クローゼットの棚を整理していたら、いきなりひょっこりと目についたので、久しぶりにCD聴いてます🎵
このアルバムの最後の曲『御存知より』
もおすすめだよ😊

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