私にとっての青い鳥探しは、他者の目を意識した「誇れるもの」探しだった
大嶋信頼先生の2019/10/25のブログ・動画は、私にとって神回of神回であった。どストライク!大嶋歴1年8か月、その間、もう通っていないけれど、大嶋先生ではない方のFAPを10回受けて、ようやくつながってきたかも。
真実に近い人は何をやっても虚しく感じる。
誇れるものが欲しい、と思っていることが高潔
↑私が反応したキーワードセンテンスがこれ。
(おこがましいけど許す 笑)
今までたくさんの趣味ごと、ザ・ライフワークと言えるもの探しで、まあまの時間とお金も使ってしまった。スピリチュアルカウンセラー、引き寄せマスターに話を聞いてもらったり、すべては自分発信でできている、みたいなメソッドに至っては、だいぶ自分を責めてしまってキツかった。「責めないで。大切なのは、これからどうしていきたいかだから。」とお決まり文句を言われる。それがわからないから、うまくいかなくてヒントが欲しいから、お金払ってんじゃん、て心の中で文句をいい(笑)、一方で自力で打開できない自分を責める、の無限ループ。他、料理教室色々、お花、絵手紙、タイ舞踊(笑)、カメラ講座、コーチングやカラーセラピー(受講のみでスクール通いではない)など、自分が楽しく没頭できるものを探すはずが、「好きなことを仕事にすることが幸せ」に踊らされ、「誇れるもの」探しになっていた。しかも、一向に何も身につかない!なぜにこんな迷走してしまったのか!?
それは、大嶋メソッドの頻出単語、「トラウマの再上演」が原因では?と分析している。昔お付き合いしていた人が多趣味で、バンド、カメラ、イラスト、スノボやったり、ファッションこだわるし、音楽に詳しくて輝いて見えた。彼に、「君は何か夢中になれることはないの?」と言われたときに、自分の内から輝く「何か」がないように見えて恥ずかしくなってしまったのだ。親から十分な仕送りを貰っている彼に対し、お金に苦労していた私は、趣味にかけるお金も時間もなかったのだ。自分が価値のない人間に思えてきた。自分の母親を好きになれないのだが、何もないと愛されない、の再上演だったのかな~、とこれを書きながら思う。昔はそれなりに母に愛されたいと思っていたしね。(おえ~!)
それから、その当時は流行っていなかった「自己肯定感」だけど、低いから、ありのままの自分でいられずに何者かになりたかったのかもしれない。そして、今思えば彼も孤独な人だった。その孤独を彼のものとは知らずに自分のものにしてしまっていた。私は彼に嫉妬したし、そんな自分が嫌になって、発作を起こしていたんだと思う。結局ふられてしまい、「私、絶対イイ女になってやる!」という謎の勢いで、青い鳥探しの旅にどっぷり浸かってしまった。彼を引きずってたのはせいぜい3か月くらいだったと思うが、自分で無意識にかけていた暗示は、長きに渡って私を苦しめた。時には、他人にも無意識に強要してしまっていたと思う。どうりで周りから浮くわけだ。
実は、私は3年前にパニック発作を起こし、幸運にも軽度だったようで今はもう普通に生活できているが、それがきっかけで自分を見つめなおすこととなり、大嶋先生の本との出会いがあって、本来の自分に近づいてきていると思う(現在進行中)。発作が起きるまではずっと躁気味だったのかも。ゾゾゾ~!とりあえず、青い鳥は「大嶋メソッド」ということにして盾になって頂き、辛かった旅は収束。今は、無意識の旅に参加中。
今やりたいことを「敢えて」文に残すのであれば、大嶋メソッドを毎日インストールしつつ、心にききながら、よい波を見極める。そして、波にのることに(今を生きる)集中する。そこからどんな展開になるのかは、無意識におまかせ。現実的なことでコツコツやるべきことは、英語の練習。目的は健康(ボケ防止)と美容(口角上げ)とお金(面倒なことをお金を使って解決できるように、時には時間をお金で買うために派遣の時給を上げる)を盾にして、に淡々と続けていこう!うん、やりがいより、もう少しお金を稼ぎたいわ。(笑)またオランダ行きたいし。
白い薔薇を心に浮かべながら、今日も淡々と生きるのだ~。
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