帰国後に燃え尽き症候群になった話。~交換留学日記#67~

15日の深夜に実家に帰りました。3週間後には引っ越しするので、一時的な帰省となりますが、金銭や社会の感覚を取り戻すためにアルバイトに復帰することにしました。未だに頭の中で値段を€で換算してしまうため、物価高騰と言ってる方もいますが、全然安いと思ってしまう自分がいます。

ただ、まだ日本に帰ってきたことが受け入れられない。気持ちはまだオランダに残ってて、夢を見るたびにフローニンゲンで出会った友達が登場出てきてます。

以前の内容で「帰国即ちタイタニックの沈没を意味する」と少し過激な表現をしたと反省していましたが、強ち間違えてなかったのかも。

これから、何を楽しみに生きていけばいいのかな?生きたとして、この半年以上に楽しい時間は訪れるのかな?なんて四六時中考えてしまいます。

この2年くらい、この交換留学のために時間を使ってきたのだから、
「終わっちゃったんだな」って気持ちでいっぱいです。

そう、典型的な燃え尽き症候群を発症してしまいました。

僕は前にも、鉄みたいに熱しやすく冷めやすいと書きましたが、過去一に深刻化しているような気がします。

明日は後輩が追いコンを開いてくれる予定でしたが、この状態で参加して場の雰囲気を乱したくない、そもそも行く気になれないので「予定がある」と噓をついて欠席することにしました。

僕の帰国を待って開催計画を立ててくれたのに、ごめんなさい。

自分でも今の自分が異常なことには気づいています。

今まで燃え尽き症候群になったことは何度もあって、大方予想通りでした。ただ、大学受験、就職活動は第1志望に決まったわけではなかったし、「まだ頑張れたかな?」って気持ちが残っていました。

だけどこの半年、「やりたいことは全て全力でやる」と心に決めていたので、後悔などあろうはずがない。

(最後の最後に興味関心を抱いたアンネフランクの家やアウシュヴィッツ収容所への訪問などは例外だけど)

唯一心が落ち着くのが、オランダのような曇り空を見ること、外国語に触れる瞬間くらい。

マスクをすること、何かをするときに「すみません」という文化に対していつも引っかかってしまう。

別に日本が嫌いなわけではないです。治安はいいし、食事もおいしくてすごくいい国だと思います。だけど、、、、

とにかくこれまでの半年が愛しすぎて、今の現実が受け入れられないのです。

*このnoteのURL変えました。理由は内容に関して不適切な連絡が来たためです。アンチの存在は大事ではありますが、この状態では到底受け入れられないので。

公開範囲とURL添付を制限しました。続けられそうだったら続けます。
とりあえず、燃え尽き症候群の気持ちを残しておきたかったので書きました。

常に上機嫌でいることが開運への道なんて言いますが、その為には心の状態って大事ですね。少し経ったら執筆を再開します。頑張ります。

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