【3行日記】(たまに5~10行日記)ひさびさの絵本『おてんばルル』
イヴサンローランの初絵本「おてんばルル」。
新聞で紹介されていたので読んでみましたがいやはや驚いた。
タバコを吸ったり、公園にいる赤ちゃんを不細工と囃したてたり、日本の既存の枠の中で生きてきた自分には目の玉が飛び出るほどびっくりする不道徳のオンパレード。
こんなに自由なルルを描くイヴサンローラン、既成概念の中でさぞかし生きにくかったのでは!?と思うと同時に、この本を出版するフランスの懐の深さに文化の違いを感じました。
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