偉いぞわたし!
とあるねぇさん(尊敬の意を込めてこう呼びます)がよく言い放つことば。
「朝起きただけでみんな偉いんだから!」
頭の中が忙しないとき、
何かに失敗してしまったとき、
思うように物事が進められないとき、
自分への自信を少し忘れかけてしまったとき、
ふと言い放たれるこのことばとってもとっても心が軽くしてもらってます。
うまくいかないときって誰しもあって、
失敗したからといって世の中に否定されるわけでもなくて、
ネガティブな感情がダメだなんて誰にも言われてないのに、
自分がダメと思ってしまうときがわたしは多少なりともあって。
そういうとき、周りのにんげんや環境のせいにするなんて悲しすぎるし、不正解でもないけど正解ではないから自分にすべてを課してしまう。
そんなときに「起きただけで偉い」という言葉がもう衝撃的。
毎回衝撃的というか、「まちがいなっ」って心で共感の突っ込みをする。
そうそう、起きただけで偉い。
起きて、数十分のうちにちゃんとパンをかじって、インスタントコーヒーを入れて、寝ぐせを隠して、パジャマから脱出したわたしは偉い。
日焼け止めなんぞ塗った日は女王様なみに偉いぞ。
だから、このnoteを読んでくれたみなさん、一日のうちで一回でも起きたのだから、とっても偉いです。
「えらい」ってわたしの地元の方言では体がしんどいことも指すんですよ。
ちなみに野菜が育ちすぎて固かったり渋かったりすることは「こわい」といいます。
余談~。
でも偉いからといって甘えていいわけではなくて、それを原動力に、次の瞬間また自分をほめてあげられるようにしなきゃだめだと思います。
それか、小さなことでも自分をほめてあげられるようになるのが大事なんですよね。