#18 WEB3おじさんは60歳が最適?
イケハヤラジオより:
【伝説の対談アーカイブ】鴨さん x イケハヤ:Web3おじさん1万人計画!
https://voicy.jp/channel/585/384407
鴨さん「NFTの話をすると20代よりおじさんのほうが反応する。おじさんは取り残されたくない気持ちが強いから」
WEB3おじさんは60歳が最適なのでは?
60歳は、今までの人生をピボットするのに絶好のタイミング。
退職した60歳はいやおうなくセカンドキャリアを考える。
過去のしがらみから解放され、自分をリセットして新しい道を模索できる。
いっぽう今まで実はやりたくてもできなかったことを抱えていて、
その後悔があるので「手に入れられなかった何か」を取り戻したいと思う。
自分の残り時間を考えて「焦燥感」をおぼえる。
今まで、時代にキャッチアップできなかった自分を自覚しているので、
「もう取り残されたくない」という気持ちに突き動かされる。
退職を転機にピボットできる人というのは、今までライフワークを持っていなかった人かも。
たとえば仕事が好きで天職と思って没頭していた人とか、寝ても覚めても趣味のことばかりといった人は転身のチャンスを失うのでは?
そういう人は日常が充実しているので、退職後の問題意識を持たなかったり「自分さがし」をしないから。
逆に今までこれというものを持っていなかった人のほうがチャンスをつかめそう。
探し物をするのであっちこっち寄り道していろんなモノにぶつかるから。
そういった模索の中で、コミュニティやNFTを発見できるかも。
今起こっているWEB3のムーブメントはまだ社会の亜流だから、よそ見していない人にはまず目に入らない。
でも定年などの強制的なタイミングで、やっと別の景色が見えてきてこっちサイドに気づいたり。
■自分はというと・・・
50歳のころは、現実的でない目標にまだとらわれていた。
まだ自分に不相応な期待をしていたし、いろんな可能性を根拠もなく過信していた。
でももうターゲットを絞らざるを得なくなっている。
今までムダにたくさん用意していた選択肢を断捨離して、限られたリソースを投下するターゲットをしぼるしかない。