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推しぬい作り③光一くん本番

 各位。引き続きお世話になっております。すっかり過ごしやすい季節になりましたね。私はとてもうれしいです。さて、堂本光一くん22cmぬい、本番環境作っていきたいと思います。権利的に画像を載せるのも気を付けておきたいので、公式FCのHPを埋め込みしておきますので、各位におかれましてはまず光一くんの美しいお顔を眺めてお楽しみください。

型紙の準備

 型紙を布に写す作業が本当に面倒なので、22cm型紙をスキャン、CLIP STUDIO等のソフトで加工し、A4の紙の中に隙間なく詰めて、アイロンプリントで布に写します。

A4一枚に隙間なく詰めてプリントします

全体的なデザイン決め

 こちらの衣装を着ている光一さんにしようと思っております。そのほかは試しぬい作りと同じです。よく見ると服の刺繍がお花柄でかわいいですね……

顔のデザイン決め

 前回作った創作ぬいで得た知見を元に、顔を描いていきます。もう少し難易度の高い図柄も取り入れつつ、眉をもう少しキリッとさせたり、表情を調整したりしたいます。

完成した顔の絵柄
試作の絵柄と比較

 目の色をもう少し鮮やかにしています。刺繍糸も、せっかくなので、ユザワヤ蒲田店まで行き、しっかり色を吟味して追加で買ってきました。そして完成した刺繍がこちらです。

ムスッ

 すごくいい感じですね。体は前回創作ぬいを作った時に仕立てておいた(※)ので、このあとやっていきます。
 ※体を先に仕立てておけば顔が終わったらほぼ完成に出来るので、本当に正解の行動でした。無限本返し縫い編がキツい人は先に体を仕立てましょう。

仕立て

 前回の創作ぬいを仕立てた時に、光一くんの分合わせてアイロンプリントをして、ついでに仕立てましたので、前回に引き続き生地がバリカタです。そして人差し指を痛めてしまいました。10月くらいからこの記事を書いているのですが、11月中旬現在手がマジで荒れていてハンドクリームと癒着生活です。

完成!かわいいですね。

 そんなこんなでついに完成しました。アイロンプリントのせいで生地の伸縮性が失われてしまったため、ぬいとは思えないほど硬くてついでに22cmに仕上がるはずが20cmという小柄仕上がり。
 光一くんも一見固そうだし小柄だしなんだが握り心地も筋肉ぽいし、光一くんだということを踏まえればそんなに違和感ないかも。綿が足りなかったので、試作ぬいから綿を一部融通してきましたが、その時の触り心地があまりにも違くてびっくりしました。
 万一SHOCKにぬい服が間に合わなかった場合に備えて、聖歌隊のぬい服を買っておきました。帽子が少しぶかぶかですが、よく似合いますね。(ぶかぶか、アイロンプリントのせいでは?)

今回の振り返り

  • アイロンプリントは必須だが、思ったより仕上がりがギチギチに硬い上少し仕上がりが小さくなる。光一くんなので今回は事なきを得ましたが、ふんわりやわらかぬいを作りたい人は気をつけましょう。

  • そのほかは全てにおいてこの上なく完璧でした。(自画自賛の極み)
    次までにバキらないアイロンプリントを探しておきます。印刷する時、反転するタイプの方がいいのか?いろいろ試します。

<参考書籍等情報>

 それでは次はぬい服編で会いましょう。


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