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夏の少女の橋ものがたり

今日は「箸の日」だったり「橋の日」だったり😁
高田敏子さんの『橋』という詩を教科書で読んだ人も多いみたいですね。
私は知らなかったです。
世代なのか地域差なのか……あまり考えないようにしようにしよう😅

『橋』

少女よ
橋のむこうに
何かあるのでしょうね

私も いくつかの橋を
渡ってきました
いつも 心をときめかし
急いで かけて渡りました

あなたがいま渡るのは
明るい青春の橋
そして あなたも
急いで渡るのでしょうか

むこう岸から聞こえる
あの呼び声にひかれて

高田敏子著『月曜日の詩集』より


江戸は八百八町、大阪は八百八橋。「橋」のつくタイトルの小説で藤沢周平さんの『橋ものがたり』は未読なので読んでみたいです。


歌では『言問橋』とか『愛染橋』とか好きですが、今回のタイトルには『夏の少女』をつけてしまいました😆