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おーい!

ペンギンさまが紹介して下さった絵本のタイトルから思い出したことがあります。

専門学校時代、名前だけは立派な😅「カウンセリング同好会」なるものに入っていました。

背を向けて椅子に座る5人のうち、ひとりに向かって「おーい!」と呼びかける、というのをやったことがあります。なんか名前がついているのかは知らない💦

相手との距離は1メートルはあったのかな、座っている人は「自分かな?」と思ったら手をあげるのですが、これがなかなか大変!

「ワタシ?」と誰かが恐る恐る手をあげても
「イヤ、オマエじゃねーよ!」ないらだちが声のトーンにあらわれて「ヤダ、恥ずかしい💦」よりも「私じゃないんだ…」と落ち込んだり、呼びかける方は「なんでわからないんだよ!」と思うようになり………。

ちょうどこの頃、『詩とメルヘン』に、以心伝心、心の中で呼びかけていれば通じるというけれど、自分の声が届かないのは「誰かのやさしい手があなたの耳をふさいでいるからでしょうか」というような詩が載っていたので「呼びかけても振り向いてもらえないって悲しいですね」と先輩に言ったことなどがせつなくよみがえりました。

そして昭和のおやぢなのでこの歌がうかんできたりするのです🥸

命のかぎり呼びかける
こだまのはてに待つは誰
君によりそい明るく仰ぐ
ここに幸あり
白い雲


ペンギンさま、いつもありがとうございます😊