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shimomayu
烏賊ス日曜日
マンガ図書館Zで『官能小説家烏賊川遥のかなしみ 』を読んだ。
今の萌え作家との世代感格差の大きいこと😂😂😂 作家の苦悩漫画と読めなくもない……そして2巻で大活躍!?のささかま(先生の飼い猫)が可愛い💕
コレを読んだ後に烏賊が出てくる俳句に出会う。詠み人についてはどんな方かわからない。
烏賊さいてその夜抱かれる女である 竹村国子
⇧ 「蛇足ながら」と季語の説明があった。季節感は大事だけれど、たしかにややこしいな😂
「烏賊」だけでは無季、でも、「烏賊裂く」は「烏賊干す」「烏賊襖」とともに「秋」の季語、「烏賊釣」「烏賊釣火」「烏賊釣舟」は「夏」の季語である。ああ、ややこし。
そうそう、「微苦笑忌」と呼ばれる忌日があった。
閏二月二十九日、大正・昭和期の作家・俳人「久米三汀」の忌日
久米三汀は久米正雄の俳号だったのか、知らなかった。