(2) 自らを誇らない二人〜ユダヤ人に対する信仰義認の例証〜 4:1−8

　「信仰義認」を認めることができない大きな要因は、「誇り」です。

　律法を持ち、律法を守っていると自認するユダヤ人には、その誇りが信仰義認を認めさせまいとするのでした。

　でも、旧約聖書には、その誇りを全く度外視する信仰の模範者が記されています。アブラハムとダビデです。

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