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ローマの日々第I部 (2) ローマ来訪・福音宣教拡大への熱望

ローマ1章8−17節

パウロがローマの聖徒にこの手紙を書いた目的に入ります。

福音がパウロの人生を神の恵みに生きるようにすっかり変えてしまった、その大きな恵みを自分だけのものにはしておけない、との気持ちが溢れ出ています。

当時の世界の中心地であったローマにある教会が全世界に目を向けて働きかけられるように励ましを与える力を持っているのは、神の義を啓示している福音でした。


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