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(3) 律法を行うことによる義認ではない〜異邦人に対する信仰義認〜 4:9−25

 律法の規定に従って生活をするユダヤ人は、その律法のゆえに他の民族とは相いれない特殊な文化を築いていました。

 その原点にあるのが割礼です。

 ところがパウロが受けた福音は割礼に基づくのではなく、全ての人に平等に与えられる信仰に基づくものだったのです。

 神の御前には自由人も奴隷もなく、男も女もない、ただ御言葉の約束と成就する力を持つ神を信じる信仰だけが問われることになるのです。


68.すべての民族への神からのさいわい 4:9-12
69.地を受け継ぐのは誰か 4:13-14 
70.律法の下に生きる人々への神の怒り 4:15 
71.信仰に基づく義 4:16
72.アブラハムの信仰 4:17 
73.アブラハムは神の約束を聞いた 4:18-19 
74.全能の神の約束 4:20-21
75.義と認められる 4:22 
76.私たちのために、私のために 4:22-24 
77.私の義認のため 4:24-25



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