夢を追うことはやめよう。いまの自分ができる最大限の楽しいことを優先しよう。
6月30日
★前回までのあらすじ
自分が空前絶後の超絶怒涛の世間知らず野郎という気づきを告白する。表現者として売ることや届けることをより考えるためにメルカリをはじめた。
こんにちは、仕事先の寮で、「口だけ達者で感情に任せて、発言する昔のぼくみたいな人」と相部屋になり、ぼくはこんなにめんどくさいやつだったんだなぁと、関わってきた一人一人に謝りに行きたいあきらです。
さて、今日は夢を追うことって本当にいいことなんかねと考えてみました。
世界を大道芸でまわったあと、サーカスパフォーマンスを一時休止して1ヶ月が経ちました。
「夢を追いかけることをやめる」ことで気づけたことがかなりデカかったです。
6月にやってきたことは主に2つ
・新たに仕事をはじめ、仕事のコミュニケーションをとっている
・1日8時間アニメを見る
どちらもいまのぼくをつくることに必要なこと。
ぼくはこれまで、ただひたすらに前を向き、どんな障害があっても切り抜けてきたように思っていたが、それは違った。
実際は「問題の先送り」に過ぎなかったんだ。
6月はいままで“ツケ”につけてきた決算月。
いろんな出来事が身体や精神、考え方に影響を与えた。
▪️6月に分かったことや気がついたこと
・ぼくは何者でもない
・正しい努力を心がける
・チャンスは準備ができていないときに現れる
・チャンスを手につかめる場所にいることが大事
正直、ずっと、夢を追いかけてばかりだと疲れちゃうんですよね。
「二兎を追う者は一兎をも得ず」
という言葉があるように、夢につながるチャンスはすべて追おうとすると、気はすべて張っており、全力ダッシュをしたすぐに全力ダッシュする旗取り競争のようなもの。
夢を追いかけるよりもポジションをつくること。
夢として描いた将来が、いつのまにか、手にしていること。
そのために、夢は追うんじゃない。引き寄せるという考え方が大事。
あなた自身が描いた夢は、そっと胸の中にしまっておくこと。
夢を追うという途方もないことをするよりは
いま、自分自身が置かれているこの状態を楽しみつくすんだ。
行動することで、可能性を拡げる。どんなことにも面白がれる自分でいる。人の言葉を受け入れられる自分でいる。面白そうなことはとびついてみる。面白くなかったら、即撤退。
チャンスは楽しんでいる自分自身に現れる。
いまはカンボジアや台湾、中国から職場に来ている。思いもよらぬハプニングが起きる予感。
もっと言葉を覚えたい。もっと、彼らの文化を知りたいをエネルギーとして、楽しむよ。
では、また。