心を素直にしたら、スッと物事が入るようになった理由。
7月2日
★前回までのあらすじ
ダンスを通して、我の強さが弱まってきたことを感じたあきらは7月から、感性や捉え方、見せ方を学び、自分が持てるサーカスパフォーマンスを磨いていくために改めて、インプットとアウトプットの月にすることに決めた。
こんにちは、映画アラジンがいいと紹介されたので、観に行ってみたら、期待以上の仕上がりだったから、素直に人の言ったことを聞いて、行動することの大切さを改めて実感した、心を素直にする訓練中あきらです。
さて、今日は「素直に言葉を受け入れる」ことについて、考えてました。
樹木希林の言葉をまとめた本が売れている理由
— どどど🎪サーカスは家だった (@dododoworld00) July 1, 2019
👉私たちが直面する「壁」を乗り越えようとするとき、おおきなヒントとなると考えられるから
固定観念や常識にとらわれず、
人生を面白がり、
どんな困難も
自分の“栄養”とする人だった。
数多くのメッセージが多くの人々に届いたから出版が可能に。
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— どどど🎪サーカスは家だった (@dododoworld00) July 1, 2019
希林さんの話を聞いたことが、あの番組に出た最高の報酬でしたね。
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養老孟司
与えられた能力を精一杯駆使して生き、でも余裕をもって人生を送り、おかげで十分に成熟した人でなければ、語れない内容である。
樹木希林の何がそこまで、彼に言わせたのか、かなり気になる
言葉にはチカラがあるとは、よく言ったもので。
彼女、樹木希林が遺した言葉は本を読んだ人のなかに生き続ける。
それだけの影響力を持ちながら、女優という仕事に、世の中に執着しない生き方に勇気づけられる人がいる事実。
少なくとも、ぼくはそのひとりといえる。
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— どどど🎪サーカスは家だった (@dododoworld00) June 25, 2019
人生なんて自分の思い描いた通りにならなくて当たり前
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いつも「人生、上出来だわ」と思っていて、物事がうまくいかないときは「自分が未熟だったのよ」でおしまい。
樹木希林
きっと彼女はすべてを肯定し、自分ごとにしているのだろう
うまくいかなかったときは、自分のせいとする姿勢が素敵
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— どどど🎪サーカスは家だった (@dododoworld00) June 25, 2019
しっかり傷ついたりヘコんだりすれば、自分の足しや幅になる
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生きるというのは、いろんなところをくぐり抜けて、どう墓穴に入るかという道。どうやったって結果はついてくるからそのときどきで納得するやり方をするしかないんですよ。
樹木希林
彼女が生きた人生、彼女自身が紡いだ言葉がこの世にとどまる。
それは、すごいことだなと思うわけです。
いまは、温厚なイメージのある彼女も昔はマグマのようなエネルギーを心の中に抱えていたよう。
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— どどど🎪サーカスは家だった (@dododoworld00) June 25, 2019
人間そのものにはすごく興味があるんです
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私は人のことを嫌いなんです、わずらわしいから。
だけど裏腹に、人間そのものにはすごく興味があるんです。だからものを創るという点でその興味を出して、普段は1人で良い。
樹木希林
人間そのものには興味あるけれど、個人にはそんなに興味を持てない自分と重なる何かを見つけたから、かなり親近感がわいた。
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— どどど🎪サーカスは家だった (@dododoworld00) July 2, 2019
人の人生に、人の命にどれだけ自分が多く添えるか
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私は、人と添ってみると言う事は、絶対に人間には必要だと思うんです。
人の人生に、人の命にどれだけ自分が多く添えるかという点との体験の豊富さが良い役者かそうでないかと言うふうに思うんですよね
樹木希林
ぼくは、彼女、樹木希林が遺してくれた生き方に希望を覚えた。
ちょうど寮を管理している管理人と樹木希林さんのことについて、お話してたら、「あなたは彼女にとても似ているわよ」とお言葉をいただいた。
もしかしたら、先人たちが生ききったを素直に真似することが大切かもしれない。そのとき、彼女だからこそ、成せた人生に違いない。
人の言葉、ひとつひとつ噛みしめ、行動する。
あるとき、気づくだろう。
あぁ、もしかしたら、これが、あの人の言ってたことに違いことかもしれないな、と。
心を素直に。
誰からでも、何か言葉をいただいたら、
素直にありがとうございます、と感謝をする。
素直に先人の言葉は受け入れることを
より、多くしていこう。
では、また。