心を素直にしたら、スッと物事が入るようになった理由。
7月2日
★前回までのあらすじ
ダンスを通して、我の強さが弱まってきたことを感じたあきらは7月から、感性や捉え方、見せ方を学び、自分が持てるサーカスパフォーマンスを磨いていくために改めて、インプットとアウトプットの月にすることに決めた。
こんにちは、映画アラジンがいいと紹介されたので、観に行ってみたら、期待以上の仕上がりだったから、素直に人の言ったことを聞いて、行動することの大切さを改めて実感した、心を素直にする訓練中あきらです。
さて、今日は「素直に言葉を受け入れる」ことについて、考えてました。
言葉にはチカラがあるとは、よく言ったもので。
彼女、樹木希林が遺した言葉は本を読んだ人のなかに生き続ける。
それだけの影響力を持ちながら、女優という仕事に、世の中に執着しない生き方に勇気づけられる人がいる事実。
少なくとも、ぼくはそのひとりといえる。
彼女が生きた人生、彼女自身が紡いだ言葉がこの世にとどまる。
それは、すごいことだなと思うわけです。
いまは、温厚なイメージのある彼女も昔はマグマのようなエネルギーを心の中に抱えていたよう。
人間そのものには興味あるけれど、個人にはそんなに興味を持てない自分と重なる何かを見つけたから、かなり親近感がわいた。
ぼくは、彼女、樹木希林が遺してくれた生き方に希望を覚えた。
ちょうど寮を管理している管理人と樹木希林さんのことについて、お話してたら、「あなたは彼女にとても似ているわよ」とお言葉をいただいた。
もしかしたら、先人たちが生ききったを素直に真似することが大切かもしれない。そのとき、彼女だからこそ、成せた人生に違いない。
人の言葉、ひとつひとつ噛みしめ、行動する。
あるとき、気づくだろう。
あぁ、もしかしたら、これが、あの人の言ってたことに違いことかもしれないな、と。
心を素直に。
誰からでも、何か言葉をいただいたら、
素直にありがとうございます、と感謝をする。
素直に先人の言葉は受け入れることを
より、多くしていこう。
では、また。