笑われるのが怖い?いや、初めてのことをするのに、まずはやってみないと何も変わらんよ。
7月4日(木)
☆前回までのあらすじ
自分が自分でいられる感覚をはじめて感じ、コンプレックスと闘うための虚勢を張っていたかもしれないことに気づいたあきらは、自分でいられるように、何かに挑戦しては、新しいモノをつくることにむけて、動き出すことになった。
こんにちは、職場で働いているカンボジアの人とカンボジアで使われている言葉で話そうと、グーグル翻訳で検索してみたら、なんて読めばいいか分からず、「えっ、なにこれ…、なんて読めばええの?」とテンションがあがった驚きを隠せなかったあきらです。
カンボジア人の前で検索された言葉を読もうとするも、全く読めず、笑われまくりました。
さて、今日は新しいことにチャレンジしたことについて、おはなしします。
▪️新しくやったこと
・カンボジア人と昼ごはんを食べる
・カンボジアの言葉を調べる(クメール語)
・カンボジアの言葉を話す
・カンボジアの人と一緒に旅をすると約束する
いま、ぼくが働いているところは、研修でカンボジア人を受け入れている。
また、いろんな国からワーホリでいらっしゃる方もいる。
ぼくがいま、できること、
面白がれることって、なんだ。
と考えてみたところ、彼らとコミュニケーションをとることが思い浮かんだ。
よくよく考えてみたら、カンボジア人と話をできる確率ってどんだけあるんだろう。
かなりの確率でない気がするから、ハプニングが起きている状態だと考える。
彼らは日本語を勉強しているから、ある程度、日本語を話せるし、コミュニケーションをとるために、最高な条件ではなかろうか。
こりゃあ、話すしかないね!
と思い、昼ごはんに誘い、一緒にご飯を食べる。
ここまで、来た。来たんだっ!
だけど、何を話せばええかと疑問に思い、考える。
おっ、そうだ。現地の言葉で話したら、喜んでもらえそうだな。
よし、現代の四次元ポケット、スマホを取り出し、起動した。
テッテレー、グーグル翻訳〜!
さっそく、「こんにちは」を調べてみた結果、こちらの文字が出てきた。
“សួស្តីទីនោះ”
…。
えっ…。
えっ、えっ、マジかっ!おい、マジなのか!
まったく知らない言語に驚きを隠せず、
オロオロしてしまった私はいまでもこっけいだろう。
ちなみに読み方はこちら
suostei tinoh(スオーステイ ティノウ)
どうも単語の読み方に困って、カンボジア人に助けを求めた。
/
ねえねえ、これどうやって読むの!?
\
聞いても、読み方が分からず、失笑をくらう。
でもなんとか3回目で聞いた音を正しく言えるようになったので、カンボジア人からもおおっと認めてくれた。
知らないこと、いま、初めてやったことは、できなくて、当たり前。笑われたって、できるようになれば、他の人からは何も言われなくなる。
クメール語(カンボジアの言語)ができない日本人からは「すごい」と言われる可能性も出てくるわけ。
恥をかいてもいい。まずは一歩踏み出してみる。そして、覚えられるまで、喋り続ける。
現地の言葉を話せるようにするためには、とにかく話せ。
という理論から研修で働いているカンボジア人にクメール語でありがとうを言いまくった結果、“ありがとう”だけは言えるようになった。
うむ、いいことだ。
さて、今日学んだクメール語はこちら
こんにちは “សួស្តីទីនោះ” (suostei tinoh)
ありがとう “សូមអរគុណ” (saum arkoun)
私 “ខ្ញុំ” (khnhom)
あなた “អ្នក” (anak)
カンボジア人とお話ししてたら、再来年の7月、研修に来ているカンボジア人とカンボジアを旅することになった。
タージマハルやカンボジアの村、カンボジアのサーカスを見て、まわりたいですね。
では、また。