耳の悪い人がアニメや映画で使われる音楽の表現を理解できたときの“感動”を自分でも表現して伝えていきたい。

こんにちは、空いている時間すべてNetflixを見ているばかりで引きこもりになっているあきらです。

最近はアニメや映画で使われている音楽に感動を覚えます。

理由は一つの話の中でたくさんの音楽が使われており、感じて欲しい曲の演出に気づくことができたからです。

言ってしまうと、ぼくは音楽に興味がありませんでした。歌謡曲も聞かない。だって、何も感じないから。クラシックは聞かない。だって、単調で分かんないから。テレビは字幕と声のみ。だって、音楽が聞き取れないから。

僕がエンターテイメントに求めている事は、「音がなくても楽しめる」こと。
つまり、耳が悪い人にも目で観て、楽しんでもらえるエンターテイメントを創りたいと言う思いがあります。

そのために、「リズム」が大変に重要であることを考えていました。

ダンスは音を身体で表現する。手話は伝えたいことを手で表現する。

もしかしたら、「音がみえる」かもしれない。
観ることで、楽しめるかもしれない。

しかし、かもしれない仮説を考えた当時 20歳は

メトロノームの拍に手を合わせて叩くことすらもできないレベルだった。

自分なりの訓練を続け、いま、26歳。

動画を見ていただくと、身体の動きにアクセントだったり、強弱だったり、一つ一つの動きのていねいさが表現されていることが分かると思います。(伝わったほしい切実…)

ただし、悪く言えば、自分が感じるリズムに踊っているだけなので、興味ない人にはそれで終わりなんです。

じゃあ、こちらの場合はどうでしょう?

表情は変わりないですが、身体の持つリズムがなんとなく変わったことは、分かりますでしょうか?

曲を聴いて、世界観を受け取り、どのように表現するか表現するかを考えています。

結局、これはダンスという域をでません。

表現したいことがあったとしても、耳が悪い人には伝わらないなと自覚してます。

こちらはどうでしょう。

バルーンアートという技術を使いながらも、何が起きたか、起きたことに感じたぼくの感情を表現してます。

バルーンアートをしている動画は、少なくとも、ダンスをやっている動画よりも楽しめるかと思います。

バルーンアートという技術はできて、当たり前。ダンスはできて、当たり前。大事なことは「観る人が何を感じることができるか」。

耳が悪い人に向けて、エンターテイメントをつくる。

ぼくは道化(ピエロ)という道で、無言で人とつながる技術を選んだ。

一般の人にも楽しんでほしいから、アニメや映画で使われている音楽の演出をこれから、改めてつけていく。

そのために、Netflixで、アニメや映画を観て、勉強!

では、またー!!

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