インフルエンサーになる方法と生き残り方(2023年版)①
弊社はグループで年間数千万から数十億円を超える事業を行っておりますが、すべて広告は使用していません。ちなみにBtoCが主なので、営業もいません。
直近で商品訴求のために広告を出稿する予定はあるのですが、今、行っているのはいくつかの求人広告のみだったりします。
Instagram・twitter・TikTok・YouTubeを使用している元キャバ嬢愛沢えみりが代表であるという事が大きいのですが、見え方や魅せ方などは常に会社内で話してあっていて、これをアメブロ全盛期、ガラケーで更新していた10年以上前から行っていて、運営アカウントは数えきれないほど。
そういえば、当時インフルエンサーという言葉すら無かったのでは?と思い、気になったのでchatGPTに聞くも答えはわからず。
googleトレンドで調べてみると、だいたい2015年から伸び始めたようで、2017年に急激に伸びたのですが、これは乃木坂48の曲が出た事が原因の様です。ちなみに、青の線が『インフルエンサー』、赤の文字が【インスタグラマー】のトレンド。
曲名になるくらいなので、その前から使われているはず。
となると2015年頃からで間違いなさそうです。2004年とかの小さな盛り上がりは謎ですね。(もしかしたらインフルエンザの打ち間違え?)
ちなににこの乃木坂48のインフルエンサーという曲の編曲を行っている方が、愛沢がプロデュースするアイドルグループ『8月のエウテルペ』の曲をほとんど作ってくれていたりします。
インスタグラムの流行とともに、存在感を表してきたインフルエンサーですが、プラットフォームの移り変わりによって、その顔ぶれも変わります。
愛沢がNo1キャバ嬢として雑誌に登場したのが、2011年。
その時の人気媒体は雑誌からブログに移り変わりだしていた時で、読モよりブロガーの方々の人気が出てきた頃、そこからInstagramの流行があり、YouTubeやTikTokの時代になってきました。たくさんのインフルエンサーが生まれては消えていくといった感じで、最近ではとうとうYouTuberの再生回数が下がったと言われていて…おりますが、私たちからするとまたか。といった感じです。
ブログ時代に人気だった方が、Instagramに移行できず、Instagramで有名だった方の多くはYouTubeへと移行できませんでした。
もちろん移行する事が全てではなくて、そのまま残ってインフルエンス力を保っている方もいらっしゃいますが、その多くの方の印象は徐々に薄れていているのではないでしょうか?
次々と新たなインフルエンサーが生まれてはいなくなる。インフルエンサーの賞味期限は短くて、移り変わりの早いものです。
それでもインフルエンサーを目指しますか?
そんな移り変わりの起きそうな今こそ、次のプラットフォーム戦略を見据えるべく、10年以上インフルエンサーとして存在する愛沢えみりと弊社の考えについて、書ける範囲で書いていきたいと思います。(続きます)
弊社代表インフルエンサーの中ではかなりキャリア長い(驚き
*タイトルを『インフルエンサーになる方法と生き残り方(2023年版)前編』としていたのですが、長くなりそうなので①に変更しました。1/29