デイヴィッド・ホックニー展に行ってきました!
先日、東京都現代美術館で開催中の
デイヴィッド・ホックニー展に行ってきました!
まず色彩が美しい!
その次に思ったことは、
繊細な技法を生み出すための努力が素晴らしい!!
特に技法という視点から気になった作品が、
ホテル・アカトラウン。
時間の経過によって作品が複数あるんだけど、
同じ方角から観ているはずなのに、
時間の経過によって絵のタッチが大きく違うんだよね!
落ち着いて考えてみるとさ、
時間の経過によって同じ方角でも見える景色は変わってくるよね!
それを如実に表していてさ、
その違いがとても美しくて、
ずっと観ていられるなーと思った!
他の作品はね、スプリンクラーは今、私の目はホックニーの目なんだ!と思える作品だった!!
ノルマンディーの12か月、春の到来などの風景画は、尾形光琳のカキツバタ図屏風と似ている色彩美を感じて、
ベンチで見入ってしまった(笑)
11月5日まで開催中です!
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