2020年8月9日 Nature Remo導入
Nature Remo第3世代を購入した。
実はこれまでもPhilips HueやGoogle Homeなどスマート家電に数えられるガジェットはちょこちょこ購入していたのだが、今回スマートリモコンのNature Remoを購入したことによっていよいよスマート家電の主要ツールが揃った。
就寝中の室温調節をしたい、という明確な目的のもと購入した。毎年8月になると悩んでいた「エアコンを付けたまま寝ると寒いが、スリープタイマーをつけて寝ると早朝に暑さで目が覚める」というジレンマに対するソリューションとして、Nature Remoの内蔵温度計を使ったエアコン操作自動化を思いついたのであった。
セットアップ作業は思っていた以上に快適で、部屋の各家電リモコンの登録、やりたかったオートメーションの作成、さらにGoogle Homeとの連携が特にハマることなく完了した。
ちなみに自分のNature Remoの画面はかなり寂しい。なぜかというと自分の部屋の中にはロボット掃除機とテレビとエアコンしかリモコンが無かったから。冬になったら加湿器も接続しようと思う。
トグルボタン、ひいては状態を持ったプログラムは扱いづらい。オートメーションを組んでいて思ったが、電源ボタンは現在の状態(ON/OFF)によってボタンの効果が切り替わるせいで、意図しない挙動をしてしまいがち。
しばらく使いながら改善していこうと思う。シーン作成や位置情報系のオートメーション作成がまだなので、そのあたりを今後やっていく。