2020年8月22日東京都写真美術館に行って展示を3つ見た
森山大道の東京、あしたのひかり、エキソニモの3つの展示を見た。それぞれ印象に残ったポイントがいくつかあったし、ボリューム的にも3つ回ってちょうどいいかなと思える範囲に収まっていたので満足。
森山大道の東京では有名な犬の写真をデカめの印刷で見たり網タイツの展示をディスプレイで見たりしたのが印象に残った。
あしたのひかりではコロナ下の桜→元ジャーナリストが撮った世界中の風景→と来た後にいきなりロリコンコーナーがやってきたのでそれまでの展示の印象が薄らいでしまった。
エキソニモではインターネットぽいメディアアートを見た。
作品によってクオリティのばらつきがデカイな〜とか、2010年くらいのインターネットみたいなことを2000年くらいにやってたのはすごいなとか思ったりした。個人的にはHeavy Body Paintという液晶にアクリル絵の具を塗って真ん中に映像を写した出して異化効果を出した作品が好きだった。
あとショットガン撃ち抜かれたキーボードの展示がインターネットっぽいオモロだな…と思った。最後に入力された断末魔をタイトルにしているのも良い。