時間の使い方〜1日の計画〜
こんにちは。
今日は時間の使い方について書きたいと思います。
休日となると、なんとなくスマホを見てしまいあっという間に時間が過ぎてしまったという人も多いと思います。私も以前はそうだったので気持ちは非常にわかります。
ただ、時間というのは人生の中で取り戻せない唯一のもので非常に貴重なものです。
であれば、貴重なこの時間をできれば有意義なものにしたいですね。
しかし、人間期限のないものは、大切にしようとは思わないものです。いつまでもあるだろうと思い込んで、なんとなくTVやYahooニュース、SNSなどで時間を使ってしまいます。
しかし、時間の大切さを知っている人は知っているので、この時間の使い方一つでかなり残りの人生の質も大きく左右されます。
この時間を有意義び使うために大切だと思うことをこの記事では書いていきます。
1、時間の使い方で大事なことは無理をしないこと
まず、大体の時間の使い方で挫折してしまう原因がこれです。
1日24時間(実際には睡眠時間や食事、学校、職場、食事、風呂などの時間があるので自分で自由に使える時間は4時間あればいい方)なのに、あれもしたいこれもしたいもっとしたいもっともっとしたい、という事を考えてしまい1日の予定をぎゅうぎゅうづめにしてしまうとまず挫折してしまいます。
そして、計画を達成できない自分に自己嫌悪に陥ってしまい、もうどうでもいいやとなり、スマホのゲームやテレビで1日の時間を無駄に使ってしまいます。意志があるのにこうなってしまってはもったいないですよね。
であれば、基本的に欲張らずに自分がしたいと考えていることの中でどんなことに時間を割きたいのか考え、その中でさらに半分くらいに厳選するのがいいと思います。
基本的に、人間というのは自分の能力を過剰に評価する傾向があります。16時くらいまでに終わるだろと思っていた仕事が、17時くらいまでかかったことは誰にでも経験があるでしょう(上司からの呼び出しなどトラブルがない時でも)。
なので、今日やりたいことを厳選して着実にこなしていき、達成していくことが大切だと思います。徐々に1日の中でできることを増やしていくことがとても重要です。
ポイント① 1日の計画を立て方の基本はやりたいことではなく、できる事を基準に考える
2、計画が実行できない日があってもそんな日もあるさと思う
自分のできることで計画を立てて着実に実行していっても、トラブル対応で残業になったり、仕事の疲れでやる気が起きないという日もあるでしょう。
そういう日は無理にやらなくてもいいです。むしろ、疲労が溜まっている状態でやっても頭に入らないですし、効率も悪いです。
ポイントは、できなくても自分は計画も実行できないダメな人間だと思わない事です。そう思ってしまうと、また最初の段階に戻ってしまいます。できない自分を受け入れること、セルフコンパッションのような考え方が非常に重要だと思います。
実際、万事うまくいくことなんてまず、ほとんどありませんし、トラブルや挫折しそうな時を乗り越えてこそ人間は成長できるものですから、逆に挫折しそうな時はチャンスと捉えましょう。そうすると、考え方も変わってくると思います。
ポイント② 自分の立てた計画ができない日は無理にする必要はない。自己嫌悪に陥らないようにセルフコンパッション思考が大切
3、自分の作業時間を実際に計測する
計画倒れを防ぐために、1つの提案ですが、実際に自分が計画達成のために要している時間をストップウォッチで計測してみるのもいいと思います。
人間は、自分の作業時間を早く見積もる傾向があるので、実際にストップウォッチで記録しておくというのは一つの有効な手段です。
計測した時間をどこかメモ帳などにデータとして記録を取り、早くなっていることを実感できたらそれは、自分自身が成長している事を実感できるので、モチベーションも上がります。
私も、このNOTE執筆時間を実際にスマホのストップウォッチで計測しています。最初は、1時間に1000字程度ですが、今は早い時だと3,500字程度書くことができます。これは大きな成長ですし、とても自分の中で自信になっています。
ポイント③ 実際に自分の作業時間をストップウォッチで計測してみる。成長を実感でき、計画倒れによるモチベーションの低下を防げる
4、時間ごとではなく午前、午後、帰宅後などに分けて計画を立てる
これは、個々の性格により別れるところだと思いますが、個人的に計画が挫折しやすい人は、○時〜○時まで、など時間で区切って計画を立ててることが多いのではないでしょうか。
そうすると、うまく進んでいる間はいいですが、どこかのタイミングでずれてしまうと一気にモチベーションが下がり、やる気が失せてきます。
なので、今私がやっているのは、朝、日中、帰宅後の3パターンに分けて計画を立てていることです。個人的には、帰宅後に計画はあまり立てないようにしています。帰宅後は、疲れていますし、なかなか夜ご飯を食べた後となるとやる気も起きづらいですから。
個人的には、朝、職場や学校にいくまでの間が大きな分かれ目だと考えています。この時間は、1日の疲れもあまりないですし、この時間にどこまで取り組めるかが勝負です。
起きてから、朝の支度を終えて、自分の時間を作るまでの時間を私はストップウォッチで計測しています。そうすれば、朝の時間もわかりますし、朝のどこに無駄があるのかなと自然に考える癖も身についてきます。
ポイント④ 計画は時間ごとに区切るのではなく、朝、日中、帰宅後にざっくり分ける。おすすめは、朝にできるだけのタスクをこなすこと
5、休日も同じように午前中に勝負
休日の計画についてもできれば、朝起きてから昼ごはんを食べるまでが勝負の時間に設定しています。やはり、午後になると昼食後で眠くなりますし、午前中に怠けると午後もやる気が起きなくなります。
なので、午前中にやる事をやって午後は、軽めのタスクや読書、自分の趣味の時間に当てるなどの計画を立てるのがいいと思います。
午前中にやるだけやったら午後の気分も良くなりますし、1日も充実しますね。
私の場合は、午後競馬を見たいので、掃除や洗濯、買い物などの面倒な用事は全部午前中に済ませたいだけなのですが😅でも、目的があるから午前中に頑張るということは非常に大切だと思います。
ポイント⑤ 休日も午前中に面倒なタスクはこなす。そうすると午後に余裕ができ1日が充実した気分になる
6、まとめ
以上、1日の計画の立て方のポイントをまとめて記事にしました。
私自身も、まだまだ計画を立てても全て実行できる日は少ないので、できることから始めようと思っているつもりです。やはり、願望ではなく、実際に自分の能力でできることを1日の中でこなしていくことがとても大事ですね。
この記事では、挫折しない方法やモチベーションを保つ方法も書いたので、参考にしていただけると幸いです。
記事は以上になります。最後まで読んでいただき本当にありがとうございます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?