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災いが起きた時の捉え方について
こんにちは。
私の住んでいる場所では、先週に震度6の大地震が起こり、昨日の17時頃〜地震の影響による大倉川流域の油漏れが発見されたことによる断水が今も続いています。
こう立て続けに災いが起こると不安になったり、イライラしたりする人も多いと思います。日本は、自然豊かな反面、地震などの災害も多い国なので、どこに住んでいても地震や台風などの自然災害のリスクはあります。今回は、東日本大震災を含めて震度6の地震を4回経験していることから、災害時の心の保ち方を書きたいと思います。
1、自分にとって起きた悪いことをどう解釈するかで運の良さが変わる
これは、私が休職期間に読んだdaigoさんが著した『運は操れる』という著書にも書いてありました。自分にとって良くないことが起きた時、運の悪い人はネガティブなことばかり考える。対して、運の良い人は自分にとって悪いと思われることでも、その中からもポジティブに考える。これには、なるほどと思いました。
今回の震度6の地震に襲われてさらにその影響で断水したという事象で例えます。
運の悪い人
大震災10年の目の前で大地震に襲われた。余震もあのあと何回かきてるし、また同じ規模の余震も来るのではないか。さらに、自分の住んでいる市だけが断水なんて。地震が起きて3日後に発表なんて水道局は一体何をしていたんだ!水が使えないと何も出来ないではないか、なんて日だ!
最後は、バイきんぐ小峠さんのネタで締めましたが、もうネガティブの連鎖が止まらないですね。
対して、運のいい人の考え方
この前の震度6の大地震は久々でビックリしたなぁ、家の食器は落ちて何枚か壊れたけど家族に怪我がなくてよかった。あと、津波も来なかったし、職場も無事でよかったよ。昨日の17時頃から断水になったけど、職場の人が昼休みに伝えてくれて、昼休みを利用して、家の風呂場に水を溜めて、トイレの流す水には困らないし、近くの量販店で飲料水もペットボトルで買うことができてよかったよ。あと、断水で職場の工場は今日は休みになって午後からは、自分の時間をつくってゆっくり休めたから、ラッキー🤞
このように同じ事象でも捉え方によってかわりますね。私もどちらかというとネガティブに捉える性格なので、この本を読んでなるほどと思いました。
2、大きな地震に見舞われた時の行動について
同じ災害でも、台風などは事前にしっかりと情報をとれば対策はたてることができます。一方で地震の場合は突然襲ってきますから、慌てず行動し、地震がおさまってからTVやラジオで情報を仕入れ、落ち着いて行動することが本当に大事です。
揺れが続いている間は、机やテーブルの下で身を守ること、屋外にいる時はビルのガラス片などが落下してくる危険があるので、初期微動の間に1番安全と思われる場所に避難し、揺れがおさまってから避難などの行動することが大事です。
以上、災害時の心の持ち方と行動について私の考えることを書きました。あと、災害時には、正確な情報を収集することも大事だと思います。コロナウイルス関連もそうですが、デマや根拠のない記事もたくさんありますから、そこで余計に不安を溜め込まないことが、災害時に心を保つためには大事だと思います。
記事は、ここまでとします。最後まで読んでいただき本当にありがとうございます。