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スーパーひたち🚆で水戸に行きました

こんにちは。今日は、有馬記念の後スーパーひたち🚆で水戸に行ってきたので、その様子とスーパーひたちに乗車した感想を記事にします。

1、スーパーひたち乗車までの経緯

2020年3月14日、スーパーひたちが仙台まで延伸しました。コロナウイルスのニュースばかりで気持ちが暗くなる中で明るい話題でした。仙台まで延伸されることは、宮城県民である私は当然知っていたので、2020年のうちにスーパーひたちに乗車したいと思っていました。しかし、コロナウイルスは一度落ち着いたものの夏以降には患者は増え始め、今現在も猛威を奮っています。もうこうなると、自分自身でウイルス対策(マスク、手洗い、密集や大声での食事、会食を避ける)を取り、まとまった休みが取れたこの時期に実行するしかないと考えました。

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12月27日18:02発のスーパーひたち30号で水戸に向かいました。仙台駅のみどりの窓口はガラガラでとても年末とは思えない光景でした。それだけコロナウイルスで帰省や旅行を控えている人が多いということでしょう。私が駅ネットで予約した切符は、12月の前半で50%OFFの破格の価格でした(仙台⇄水戸往復で計7,040円)。

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スーパーひたち のとなりには、快速湯けむり号が停車していました。この列車もいつか乗車してみたいです。

2、スーパーひたちに乗車してみての感想

10両編成のスーパーひたちでしたが、仙台から乗車したのは、私を含めて30人を超えるくらいだと思います。仙台を超えると岩沼、亘理、相馬、原ノ町、浪江、双葉、大野、富岡、広野、いわき、湯本、泉、勿来、高萩、日立、常陸多賀、大甕、東海、勝田、水戸と20もの停車駅があります。途中の小高駅で上り列車のスーパーひたち19号の通過待ちも行うので、時間の遅れが発生することもあります(実際、帰りはのぼりのスーパーひたちが遅れていたため10分程度の遅れが発生しました)

スーパーひたちの乗り心地ですが、多少の揺れはあるものの、座先の間隔が広く、リクライニングもしっかりあり、USBの充電ケーブルも設備、テーブルも新幹線より遥かに大きいため、とても快適だと思います。注意点としては、仙台⇄いわき間のおよそ2時間10分は車内販売がないため注意が必要です

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仙台⇄水戸間はおよそ3時間半かかりましたが、全く長く感じることがなく社内でiPadで記事を書いたり、鬼滅の刃を見ていたら、あっという間に水戸に到着しました。

3、まとめ

新幹線の発展で在来線特急が姿を消す中、仙台発の特急ひたちが復活したのは本当に嬉しいことです。新幹線で早く移動するのもいいですが、在来線特急でゆっくり移動し景色を堪能することも、このスピードが求められる世の中で心を休めることのできる方法の1つだと思います

コロナウイルスが全く収束しない中で旅行にも行きづらい状態となっており、政府も先日GOTOトラベルとイートが一時停止されました。旅行が好きな私にとっては、旅行が批判の的人っている状況は非常に心苦しいです。コロナウイルスが収束し、気兼ねすることなく旅行できるようになったら、スーパーひたちをご利用ください。

今回の記事はここまでとします。今年は、静かな年末年始になりそうですが、仕事から一旦離れ、心と体を休めるとても大事な時期です。家族や友達に会えないのは、気持ち的にも辛いですが、その中でもzoomや電話などコミュニケーションをとる手段はあるので、ゆっくり休みましょう。

最後まで読んでいただき本当にありがとうございます。


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