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スプリンターズS最終結論

こんにちは。

今日は、日本で秋競馬のGⅠ開幕戦、スプリンターズS、夜にはフランスで凱旋門賞が行われます。競馬ファンにとってはとてもワクワクする日ですね。

まず、この記事ではスプリンターズSの結論の記事を書きたいと思います。

注目馬は上記記事をご覧ください。

1、中山競馬場の馬場状態について

まず、スプリンターズSが行われる中山競馬場の馬場状態について考察します。

金曜日は台風の影響でまとまった雨が降ったため、馬場状態がどうなるかは、注目ポイントの一つでしたが、今の馬場の回復力はものすごいものがありますね。

午前中は重馬場だった馬場が、あっという間に回復していき、9Rの芙蓉Sが行われる頃には良馬場まで回復しました。

もう雨は降らないと思うので(先週の中京のようなことはレアケース)、明日は良馬場の時計決着になるでしょう。

スプリンターズSと同じ条件で行われた10Rの勝浦特別(3歳以上2勝クラス)を見てみたいと思います。

ハロンタイム 12.1 - 10.8 - 11.4 - 11.4 - 11.0 - 11.7
上り 4F 45.5 - 3F 34.1 勝ちタイム1.08.4

前半3Fの入りは、34.3の平均ペースでしたが、良馬場を考慮すると逃げ先行馬には楽なペースでした。結局、道中2番手と逃げ馬の着順が変わっただけで完全の行った行ったの競馬になりました。

先週は、どちらかというと差し馬による決着が目立った印象でしたが、昨日の競馬を見ると一概にそうも言えなくなってきましたね。

昨日の競馬終了後に馬場は稍重に悪化しただけになんとも馬場が読みづらいですが、今日の中山の天気を見ると馬場は良に回復すると思いますし、早い時計の決着と予想したいと思います。

2、レース展開について

続いてレース展開予想です。

ペースは、多くの専門家の方の見解通りハイペースになるでしょう。

モズスーパーフレア、ビアンフェの快速馬2頭がペースを落とすことは考えづらく、ペースは間違いなく早くなるでしょう。

入りの3F32秒台前半ということも十分に考えられそうです。

人気馬はレシステンシアは逃げる2頭に無理してついていくことも考えづらく、3番手に控えるでしょう。

ダノンスマッシュは、中団待機からコーナーの手前で仕掛けて直線で前の馬を一気に差し切りたいでしょう。久々でも十分に追い切りの動きはよく、力は出せるでしょう。ただ、快速馬場になるとレシステンシアの方に分があると思います。

ピクシーナイトも中団内で我慢して、直線前が空いたところを一気に差し切りたいでしょう。福永騎手が内の馬群をうまく捌けるかが一つ大きな鍵になるでしょう。

クリノガウディーも快速馬2頭を見ながら先行してレースを進めたいでしょう。坂を登ったところで一気に先頭に立つことができるのが理想ですね。

あと、展開面の大きな鍵を握るのはメイケイエール。少しでも気合を入れると一気に持っていかれるだけに途中から前2頭に一気に迫ることも十分に考えられます。

そうなると、より一層先行馬に厳しい流れになり、差し馬には有利な展開になりそうです。メイケイエールの出方が結果を大きく分けるようなことになりそうです。

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