栗林公園散策

こんにちは。

先日、栗林公園に行ってきたのでそのことを記事に書きたいと思います。

1、栗林公園とは

栗林公園とは、国の特別名勝に指定された文化庭園で、その中でも最大級の広さを誇る庭園です。

ところで、「りつりんこうえん」と読みますが、この栗林の読み方、競馬ファンであれば、競馬中継に出演している某キャスターの影響で「くりばやし」と読んでしまいそうです。競馬ファンの方であればわかると思います。

少し話がそれましたが、栗林公園は栗林という名前から栗の木が多いと想像しがちですが、公園は松の木を中心に生えています。本当に綺麗に手入れしてありますし、入園料410円（2021年12月現在）払ってでも中を見る価値はあると思います。

さらに、この栗林公園は、日本のみならず世界からも称賛されています。ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンで旅行してみる価値があるとということを意味する三つ星の評価を得ています。高松市の中心部にある特別文化庭園が世界からも注目を浴びているのはすごいと思います。

今は、新型コロナの影響で外国人観光客はいませんが、落ち着いた時には外国人観光客も多数訪れることを祈りたいですね。

2、栗林公園のアクセスについて

栗林公園は高松市中心部の瓦町からも歩いて行けるような距離にありますが、正面の東門の最寄り駅は琴電の栗林公園駅です。

ここから歩いて、10分ほど歩くと到着します。基本的に国道11号線にむかって歩くと到着します。

JRを利用するときは、栗林公園北口駅が便利だと思います。栗林駅からだと歩いて距離があるので、北口駅から歩いて北口から歩いて5分もかからずに到着します。

また駐車場も完備されていますし、駐輪場も道路からの案内はありませんが、東口、北口入り口前に完備されているので、どんな交通手段でも便利にアクセスできることが素晴らしいですね。

3、栗林公園散策

入り口で消毒、検温を実施し発熱がなければチケット売り場で410円の入園料を支払い入園します。

この入園料、公園に410円も支払うの！？と最初は思っていました。しかし、公園を散策しているうちにこの410円を支払う価値があると感じますし、逆に安いと感じるくらいです。

今回は、南庭周遊コース（栗林公園のメインの周遊コース）で公園を周回したので、その模様を写真を中心にお伝えします。

入り口すぐにある商工奨励会館では、栗林公園の情報や世界的デザイナーの方が作られたテーブル、椅子が展示されています。そして、2階のテラスからは、公園の景色をみることができます。

栗林公園内では、綺麗に手入れされている松の木が1000本以上植えられているそうです。本当にすごいですね。

梅林橋から写真を撮りました。公園内の湖も非常に綺麗で松の木とのコントラストが素晴らしいですね。和船にもお客さんが乗っていましたね（和船は620円/1人）。

香川県なので、公園内にもうどんは販売していますね。

湖、松の木と紅葉のコントラストが非常に綺麗です。

吹上亭の上からの景色、湖が非常に綺麗に撮ることができました。

迎春橋。栗林公園内ではいくつかの橋がありますが、どの橋も本当に景色が綺麗です。

九重塔。園内で松の木以外に目立ちますね。

最後に公園内の湖と松の木と背後に聳える山の写真。栗林公園の景色の良さを伝えられればいいと思います。

以上、栗林公園内の紹介でした。日本らしい綺麗に手入れされた公園なので、この景色は外国人からも人気があるのは頷けますね。

3、最後に

香川というとやはりうどんというのが第一に思い浮かぶでしょう。私も高松に来るまでそうでしたが、うどんだけではなく中心部にはこんなに綺麗に手入れされた庭園があることは本当にすごいと思います。

時期によっては、紅葉のライトアップも行われているので、その時期に一緒に訪れてみてはいかがでしょうか。

香川の観光地といえば、今回紹介した栗林公園以外にも屋島や金刀比羅宮、小豆島などの有名観光地もあります。このあたりの観光地は是非とも時間を見つけていきたいですね。

この記事が少しでも香川県の旅行する際の参考になれば幸いです。

記事は以上になります。最後まで読んでいただき本当にありがとうございます。