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Mリーグドラフト結果と新Mリーガーについて
こんにちは。
今夜、Mリーグドラフト会議が行われ2021年シーズンのMリーグチーム編成が決定しました。
この記事では、ドラフトで来季Mリーグでプレーする選手を取り上げたいと思います。
この前の記事では、Mリーガー候補7選手予想しましたが、結果は2選手が来季Mリーガーとなりました。
ただ、この2選手は他の人も予想している人が多かったので、決して誇れるものではありませんね。
では、来季の新加入選手について取り上げたいと思います。
1、東城りおプロ(日本麻雀プロ連盟):セガサミーフェニックス
緊張のドラフト会議で最初に指名されたのは東城りおプロでした。
ルックスは抜群で人気も非常に高い美人プロ雀士ですが、正直指名されるとは思っていなかったので驚きましたね。
東城プロの麻雀は、正直あまり見たことありませんが、指名されるからにはそれなりの雀力があるのでしょう。
同じチームには同じ団体の先輩魚谷プロや最高位戦の大先輩の近藤プロ、茅森プロもいるので自信を持って麻雀を打って欲しいですね。
2、本田朋広プロ(日本麻雀プロ連盟):チーム雷電
雷電から指名を受けたのは、本田プロでしたね。
風林火山オーディションでもめざましい活躍を見せ、今伸び盛りのプロ雀士ですね。
雷電としては、正直エース級の即戦力をとった印象ですね。4年目となる、来季こそは決勝に進出、そして優勝という強い思いが感じられるドラフト選考だったと思います。
これは、来季の雷電の活躍が非常に楽しみですね。
3、伊達朱里紗プロ(日本麻雀プロ連盟):KONAMI麻雀格闘倶楽部
こちらもサプライズ指名でしたね。正直、名前を知らない人も多いと思います。
ヲタクに恋は難しいのアニメの声優を務めているらしくマルチに活躍する、今伸び盛りの女流麻雀プロです。
私が伊達プロの麻雀を見たのは、EX風林火山のオーディションの半荘4 回だけですが、攻守にバランスよく非常にいい麻雀を打っていましたね。
オーディションでも好成績を残しているので、あの麻雀を見るとMリーグでも期待したいですね。
チームメイトも心強い自団体の先輩がいるのでのびのび打って欲しいですね。
4、松々瀬隆弥プロ(RMU):EX風林火山
EX風林火山の1巡目はオーディションを勝ち上がった松々瀬プロです。
松々瀬プロに期待していることに関しては前回記事で書いているのでこの記事では割愛します。
EX風林火山はこのあとに紹介しますが、亜樹プロの姉の瑠美プロも加入するので、チームカラーにまず馴染んで結果も残して欲しいですね。
麻雀の力であれば、Mリーガーの中でも上位の力はあると思うので、結果を残してチームにも馴染んで欲しいですね。
5、滝沢和典プロ(日本麻雀プロ連盟):KONAMI麻雀格闘倶楽部
KONAMI麻雀格闘倶楽部は、2巡目に滝沢プロを指名してきましたね。これは、ファン感謝祭に滝沢プロが来ていたことを考えても想像していた人も多いと思います。
実際、亜樹プロの配信を見ていてもこの指名は予想していましたね。滝沢プロは、3年のMリーグの経験があり、寿人プロとのダブルエースでチームを牽引していく存在になるでしょう。
寿人プロと高宮プロ、ともに超攻撃型の雀風だったので、伊達プロと滝沢プロを獲得したことで、チームとしての攻守のバランスが非常に安定したと思います。
これは来季のKONAMI麻雀格闘倶楽部は非常に楽しみになりましたね。
6、二階堂瑠美プロ(日本麻雀プロ連盟):EX風林火山
最後に指名されたのは、EX風林火山に二階堂瑠美プロでした。
これも予想できた人は多いのではないでしょうか。やはり、風林火山にとって不足しているのはチームとしての結束力なので、瑠美プロが加入することで一気にチームとしてのまとまりが増しましたね。
姉妹で麻雀界を引っ張っていきましたから、亜樹プロと瑠美プロで姉妹でチームを牽引して欲しいですね。麻雀格闘倶楽部のタキヒサとの対決も非常に楽しみですね。
瑠美プロ、松々瀬プロの加入によってこちらもチームカラーが一変しますが、4人体制になったことにより、チームとしての安定感はさらに増したと思います。
優勝チームは、次期シーズンでレギュラーシーズンで敗退しているので、来季もがんばって決勝まではいきたいところですね。
7、まとめ
以上、来季は6名の新規Mリーガーが誕生しましたね。どのチームも非常にいい選手を獲得したと思います。
来季は、全チームが4名体制になるため、各チームがどのような人選になるかも非常に注目ですね。
6名とも魅力的なプロ雀士なので、今季と同じ体制で来季臨む4チームも来季さらに厳しい戦いになるでしょう。
来季の順位予想、戦力分析については、また別の記事で紹介します。
今回の記事は以上になります。最後まで読んでいただき本当にありがとうございます。