宝塚記念最終結論
こんにちは。
いよいよ今日は上半期のグランプリ宝塚記念が阪神競馬場の2200Mを舞台に行われます。
調教、レース展開、ステップレースについては別記事に書いたのでご覧ください。
1、阪神競馬場馬場状態について
昨日の阪神競馬場はBコース、良馬場開催。京都競馬場改修工事のため例年よりも長い時期で開催されましたが、時計はまだ出ている状態ですね。
日曜日朝の阪神競馬場の天候は小雨→曇り、含水率はゴール前8.2%、4コーナー7.7%、クッション値は9.9と開催が進み雨が降っている中ではいい値だとは思います。
馬場状態で気になるのが天気ですね。アプリの予報を見ると、雨は降りそうですね。まとまった雨にはならなさそうですが、少し強い雨が降ると稍重になるかもしれませんね。
では、昨日の阪神競馬場のレースをピックアップしてみたいと思います。
阪神6R 3歳未勝利 芝2000M
ハロンタイム 13.0 - 11.2 - 12.1 - 12.2 - 12.1 - 12.4 - 12.1 - 11.7 - 12.1 - 12.1
上り 4F 48.0 - 3F 35.9 勝ちタイム2.01.0
1000M通過1.00.6の平均ペース。先行集団を見る位置でレースを進めた1番人気マッハモンルードが直線で伸び、後続の追撃を凌いで勝利。2着は外からのびた7番人気ロワンジェシー。内側を通った馬が直線早々失速し、外馬場の馬の方が伸びていた印象です。
阪神9R 三木特別(3歳以上2勝クラス) 芝1800M
ハロンタイム 12.5 - 11.6 - 11.7 - 11.5 - 11.6 - 11.9 - 11.5 - 11.5 - 12.2
上り 4F 47.1 - 3F 35.2 勝ちタイム1.46.0
1000M通過58.9とペースは流れました。道中2番手からレースを進めたメイケイハリアーが直線で抜け出し押し切り勝利。2着は、外から突いて伸びた3番人気オーマイダーリン。
勝ったメイケイハリハーは非常に強い内容でしたが、2着以降はどの馬も外から延びた馬でした。
→阪神はBコースでの開催。馬場は、真ん中〜外が伸びている印象。時計も開催が進んでいる割には出ている印象です。ペースが緩めば逃げ先行馬も残りますが、ペースが流れれば、差し追い込み馬が有利な印象です。天気次第で時計は変わってきそうですが、多少雨が降ったとして勝ち時計は2分11秒台ですかね。何とも読みづらい馬場なので、レースまでの馬場状態は注視する必要があるでしょう。
2、宝塚記念最終結論
では、今までのことを踏まえて宝塚記念の最終結論に行きたいと思います。
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