広島を訪れて感じたこと
こんにちは。
今回の記事では、先日広島に行って感じたことを記事にします。
広島に行って感じたことはただ一つです。
戦争だけは、戦争だけは絶対に起こしてはいけないということです。いかなる理由があろうともです。
今も世界を見渡せば、悲しい出来事は起きています。今この記事を書いているこの瞬間にも起きています。
大学時代に歴史を研究していましたが、歴史は繰り返すものです。1世紀単位で見ても戦争が世紀はありませんでした。科学技術が発展した20世紀以降でも戦争を繰り返しています。
しかし、戦争以上に悲しいことはありませんし、広島を訪れることはその意味でも非常に意味があると思います。
戦艦大和ミュージアム
まず広島に到着して向かったのは、戦艦大和ミュージアムです。
戦艦大和ミュージアムは、呉駅の近くにあります。呉駅には、広島駅から快速安芸路ライナーで30分〜40分程度で到着します。アクセスは非常にいい場所です。
呉駅にはバスも非常に多い本数が出ており、広島市街地に直接向かうのであれば、バスの方が便利かもしれません。バスであれば確実に座ることもできますから。
ミュージアムですから、雨の日も楽しめます。天気を気にしなくていいというのが何よりもいいですね。
戦艦大和ミュージアムは、呉市にある海自歴史博物館です。入り口の戦艦大和の10分の1サイズはNHKのブラタモリでも取り上げられました。実際の戦艦は、この10倍もあると思うと当時の技術力の高さを窺い知れることができます。
もちろん、戦艦大和の展示物は圧巻で素晴らしいですが、それ以上に私自身の心に響いたのは、戦艦大和ミュージアムが戦争の悲惨さについても伝えているということです。
1階には「呉と太平洋戦争」という映像の展示物で戦争の悲惨さを11分に凝縮して伝えてあります。原爆資料館ほどではありませんが、ショッキングな映像もあります。
戦艦、空母、巡洋艦などの魅力について語るだけではなく、過去の歴史についても語っていたのは、やはり一度行く価値はある施設だと思います。入館料も2022年8月現在で500円と非常に安いですから。
原爆ドームと平和記念公園
広島駅に戻ってから、ホテルで少し休んでから、原爆ドームに向かいました。
原爆ドームは、広島市電の原爆ドーム駅を出て、目の前にあります。原爆の悲惨さを伝える建物として、今現在も残っています。
原爆ドームは過去にも訪れたことがありますが、夜の景色を見るのは今回が初めて。夜になるとライトアップされてまた一段と色々考えさせられます。
立派な建物が外壁を残して、全てなくなっているというのは、原子爆弾の恐ろしさを伝えるには十分すぎるインパクトがあります。
そして、原爆ドームから少し歩くと広島都市平和記念碑がありました。そして、平和の池の先には燃え続ける火が平和の大事さを伝え続けている、そう感じました。
今回は、閉館時間を過ぎていたので、中には入りませんでしたが、平和資料館も見ると原子爆弾の悲惨さを感じ取ることができます。ただ、リアルな展示物ではあるので、事前に情報は収集してから見ることをオススメします。特にHSP傾向の人は避けた方がいいかもしれません。それだけインパクトのある展示内容です。
その後（広島市街、流川薬研堀）
平和記念公園を出ると、すぐに広島市街のアーケードがあります。
広島は中四国地方の最大都市ですからアーケードも本当に広いですね。
そして、アーケードを東に歩くと流川、薬研堀という中四国最大の歓楽街もあります。夜に訪れるのは初めてですが、日曜日の夜ということもあってそこまで出歩いている人は多くなかったですね。
歓楽街の無料案内所はなかなかユニークで面白いですね。
歓楽街なので、あまり写真を撮るような雰囲気の場所でもないので、雰囲気は実際に行ってみて確かめるのがいいでしょう。
今回は、流川、薬研堀の南東の結構深いところまで散策しました。治安は、他の歓楽街と比較しても、そこまで悪い感じもしなかったので、1人では出歩く分にと特に問題はない印象でした。
夜のお店の数は相当数あるので、興味ある人は実際に覗いてみるのもいいかもしれません（ただ、くれぐれもぼったくりには気をつけて）。
広島に行ったらお好み焼きを食べたくなりますが、さすがに歩き疲れてホテルの近くのセブンイレブンで広島風のお好み焼きを買って、広島旅行の締めとしました。600円でしたが、十分に美味しかったです！
最後に
広島1人旅行の様子を記事にしましたが、歴史と今現在の発展ぶりをみることができて非常に面白かったですね。
マツダスタジアム、マツダミュージアムにはまだ行っていないので、ぜひいきたいですし、世界遺産宮島もまだ晴天の時には行けてないので、紅葉が綺麗な時で晴れの日に行きたいですね。
以上、広島観光の記事でした。
参考にしていただければと思います。最後まで読んでいただき本当にありがとうございます。