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弥生賞ディープインパクト記念予想

こんにちは。

昨日のチューリップ賞とオーシャンSの2重賞が行われました。チューリップ賞はメイケイエールの掛かりにヒヤヒヤしながらも馬券は的中したものの、オーシャンSは勝ったコントラチェックを無印で外れてしまいました。今日は、弥生賞ディープインパクト記念の予想に全集中したいと思います。

ところで、報知杯弥生賞ディープインパクト記念というレース名は長いですね😅netkeibaとJRAVANではディープ記念と略称で記されていますね。個人的には、競馬を知って始めた時期に活躍したディープインパクトがレース名になるのは非常に嬉しいですが、このレース名は弥生賞でずっと競馬を見ていたので若干の違和感も感じています。この記事では、netkeibaとJRAVANに倣って「ディープ記念」にしたいと思います。

1、ディープ記念出走馬について

出走馬については、下記記事に書いているのでご参照ください。

※注目していたワンダフルタウンはディープ記念回避となりました。期待していただけに非常に残念ですが、力のある馬なので万全の状態で力強い走りを見たいですね。

2、中山競馬場の馬場状態について

では、中山競馬場の馬場状態について昨日行われた芝の状態を考察したいと思います。

9R 潮来特別 4歳以上2勝クラスハンデ 芝2500M

ハロンタイム 7.0 - 11.6 - 11.9 - 12.3 - 12.8 - 12.9 - 12.9 - 12.5 - 12.1 - 12.0 - 11.8 - 12.1 - 12.6
上り 4F 48.5 - 3F 36.5 勝ちタイム 2.34.5

ミドルペースでレースが進む中、好位追走から馬場の外を力強く伸びた1番人気フィリオアレグロが勝利。2着は、馬場の内側から一気に先頭に迫った6番人気エドノフェリーチェ。

11R オーシャンS 4歳以上OP 芝1200M

ハロンタイム 11.9 - 10.7 - 11.1 - 11.4 - 11.2 - 12.1
上り 4F 45.8 - 3F 34.7 勝ちタイム1.08.4

2番人気のアルピニズムが出遅れるという展開も味方し、前半3F33.7のラップを刻み6番人気ビアンフェが逃げ、その直後を1番人気カレンモエが追走。直線では、1番人気カレンモエがビアンフェを捉えて先頭に立ちましたが、さらにその外から10番人気コントラチェックが差し切り勝利。2着は1番人気カレンモエ、3着には逃げた6番人気ビアンフェが粘った。

→ペース次第では、差し馬台頭するレースもあったが、まだ逃げ先行馬に有利な馬場状態といえると思います。馬場は内外の差はあまりなく、レースの流れに乗ってできるだけロスのなく運んだ馬が有利と言えるでしょう。土曜発表のクッション値は9.7と標準値、良馬場となっており、傾向としては土曜日と大きく変わることはなさそうです。

3、ディープ記念予想

まず、レース展開の予想です。逃げるのは、タイトルホルダーかソーヴァリアントになるでしょう。そして、その直後にタイムトゥヘヴンが続き、ダノンザキッドもその直後好位で追走する形となりそうです。先行馬は多いものの、どうしてもハナに行きたいという馬はおらず、ペースはミドル〜スローペースに落ち着くと思います。

では、以上のことを踏まえて予想をしたいと思います。

2ダノンザキッド

◎は人気ですがダノンザキッドにしました。前走のホープフルSは、タイム自体は平凡と言われていますが、出走メンバーのその後のレース成績を見てもクラシックに向け直結するレースだと思います。そして、そのレースを制したダノンザキッドはクラシック最有力候補の馬ですし、調教の力強い動きを見てもここは通過点と見たいところ。連軸は非常に固いでしょう。

7タイムトゥヘヴン

相手本線は、タイムトゥヘヴン。前走の京成杯はハナに立つ形で目標にされてしまい2着に敗れましたが、前々走の未勝利戦の内容が非常に圧巻で、同日のホープフルSの勝ちタイムと0.2差という非常に秀逸なものでした。今回は、前に馬を置いて番手で競馬をしたいという陣営のコメントがあり、その通りにレースを運べればダノンザキッドを脅かす1番手ではと考えています。

4タイトルホルダー

▲はタイトルホルダーにしました。東スポ杯、ホープフルSで逃げ先行した時のしぶとさは示していますし、自分のペースに落とすことができればこのメンバーでは十分に好走が可能だと思います。ソーヴァリアントがハナに行くならば譲ってもいいですし、どの馬も行こうとしない時は自らハナに行ってレースを作ることができるので、その点が非常にこの馬の強みですね。

以下△10シュネルマイスター(前走ひいらぎ賞の内容は非常に強く、鞍上にルメール騎手を迎えることができたのも好材料。ただ、2000Mの距離に適応できるかと前走のメンバーレベルも若干の疑問符もつくため抑えまで)8ソーヴァリアント(うまく自分のペースでレースを運ぶことができればこのメンバーでも逃げ残る力はあると思うので一発期待)

ここまでとします。人気どころでは、ワンデイモアを無印にしましたが、基本的に前残りの競馬になると見ているので追い込み馬のこの馬にとっては厳しい展開となると思い無印にしました。

記事は以上になります。ダノンザキッドが出走することで非常に注目度が高まり、非常に楽しみです。最後まで読んでいただき本当にありがとうございます。

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