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1人で楽しむ力の大切さ
こんにちは。
今回は、1人でも寂しいことはないよということを記事にします。
これからは、1人で楽しむ力が大事になる
今の時代、1人カフェ、1人ファストフード、1人カラオケ、1人銭湯、1人ラーメン、1人国内旅行など1人での楽しみ方も普通になっています。
一方で、友人、恋人がいないと寂しい感じている人多いのではないでしょうか。
私自身も20代の頃や転勤したての頃は、そのように感じることは毎日のようにありました。暗闇の部屋の中、仕事から終わって、疲れて帰ってきた瞬間は特に強く感じます。
しかし、大人である以上1人で考えて行動して決定していくことは求められます。毎日の生活習慣、仕事、お金の使い方、人間関係の作り方などの日々の行動を決めているのは自分です。
今、親と同居していたり、結婚して家族と住んでいたとしてもその関係が死ぬまで続くということはないです。いつまでもあると思うな親と金とはよく言ったものです。
私の学生時代に「100年先も愛を誓うよ」「君と好きな人が100年続きますように」といった歌詞の曲が流行りました。どちらも非常に素敵な曲だと思いますし、嵐の「one love」はカラオケでもたまに歌います(音痴ですが、、)。ただ、冷静に考えるとそんな関係が100年続くなっていうことはありえないですよね。絶対に続かないからこそ、歌詞が非常に心に響きます。
なので、今友達や恋人がいない、1人暮らしで自宅と職場の往復の毎日という寂しさを抱えたとしても、受け止めて現状を楽しくするために行動することが大切になると思います。
ただ、友人や恋人を作るというのはそう簡単なことではないです。他人は自分でコントロールすることはできません。
であれば、1人での楽しみ方を作るということが非常に大切になるのではないかと思います。1人であれば、何をするにも自分に決定権がありますから。
この記事では、1人での楽しみ方について記事にしたいと思います。
1人で楽しむことの例
1人カラオケ🎤
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1人で楽しむソロ活動の需要を取り込んだものとして真っ先に挙げられるのがカラオケではないでしょうか。
一人カラオケの利点としては、カラオケの時間を全て自分の歌いたい曲を入れることができるという点でしょう。
友人など複数人でいると自分だけが歌うわけにはいきませんから、当然待ち時間もあります。
しかし、1人だとカラオケルームの使い方は、マナーをしっかり守れば自由です。間髪入れずにずっと歌うもよし、休憩を挟みながら曲を入れるもよしです。
さらにどんな曲を入れようが自由です。高得点を狙える十八番を入れるもよし、うる覚えで歌えるかどうかわからない曲を入れるもよしです。歌いたいけど絶対難しくて友達の前でも披露できないという曲(例えば、YOASOBIのアイドルとか)を入れても別に他の人が聞いているわけではないから問題ないのです。
オプションも自由です。採点機能を入れたり、エコーやミュージック、マイク音量の設定も自分の好きなようにできます。
なかなか友人と一緒に行くと採点機能が好きな友人でないと採点もできないですし、各種設定(ミュージック、マイク音量やエコーなど)についても自分の好きなようにはできません。
結構、平日の日中に行くと1人で利用している人も多いですし、今や都市圏では一人カラオケ専門店も登場しています。私も大阪難波の一人カラオケ専門店に行ってきたので、その模様は別の記事に取り上げます。
カラオケ業界はソロの需要を取り込んで、売上はコロナ前まではずっと右肩上がりでした。2020年、21年はコロナ禍の影響で大きく売り上げは下がりました。
1人の需要をさらに取り込めるかどうかは業界の今後にも大きく影響を及ぼしそうです。
1人旅行
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1人旅行も一般的になってきました。
友人や恋人と旅行するのも楽しいですが、個人的に旅行を本当の意味で楽しむのであれば1人に限ると思う派です。
友人や恋人、家族と旅行することで貴重な時間を共有することも楽しいです。ただ、やはり複数人の旅行となると自分が行きたいと思う場所に全部行けるわけではありません。
そういう意味では、行程、予算などを全て1人で決めることができるソロ旅行というのは何よりも魅力でしょう。朝から夜遅くまで観光を楽しんだり、疲れたと思ったらホテルに早い時間にチェックインして夜に備えて休むことも1人だと自由です。他の人と一緒となるとそうはいきません。気の知れた友人とはいえ、ある程度の折り合いは大切になるでしょう。
大阪にソロを徹底的に楽しむ旅行をしてきたので、その模様は後日記事にしたいと思います。
1人飲食(レストラン、カフェ、居酒屋含む)
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ドラマ「孤高のグルメ」の大ヒットなどソロ飲食も一般的になってきました。
実際にチェーン店に行ってみると客層の大半は1人で利用されている方が多いです。
1人で食べるとご飯の味に集中できますし、お店の雰囲気をより感じるなら1人で入ってみるのも面白いです。
ただ、カフェやファストフードのチェーン店は1人で入れるが、個人経営のお店となると1人で入りづらいと思うことも多いでしょう。
特に居酒屋やバーなどは、1人で入る難易度は上がるでしょう。酒はを1人で飲むのは寂しいという世間の見方や思い込みがあるのも影響しているかも知れません。
実際に居酒屋では、カウンター席より複数人で利用することを見越したテーブル席が多いですし、バーも1人で入ろうにも風営法の関係で店内の様子を見ることはできません。故に1人で利用することのハードルは高くなります。
しかし、1人で楽しまれている方もたくさんいらっしゃいます。お酒を1人で飲むのも悪いことばかりではありません。2名以上で利用するとどうしても話に夢中になることも多いです。しかし、1人利用だとお酒や料理を楽しむことができますし、自分のペースで飲食できます。
さらに1人だと相手の好みも考えてお店を決める必要がないため、自分が入りたいと思ったお店に立ち寄ることができます。
バーでは、カウンター席に座るとバーテンダーさんとの会話や他の1人飲みに来たお客さんとの会話を楽しむことができるのもメリットです。
2名以上の利用となると他のお客さんからもなかなか話しかけづらいでしょうから。
将来的に飲食店は、1名で利用したい人が以下に入りやすく、満足させることができるかが非常に大切になると思います。
1人映画
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1人映画もすでに一般的になってきました。映画館は、映画が始まってしまえば真っ暗になりますし、映画に集中できます。
なので、他の1人利用と比較しても難易度は非常に低いです。
私自身、映画は2年くらい見ていないですが、1人で行こうと思えば映画は見に行きます。むしろ映画の後に友達と何話そうということも考えなくていいので、1人で行く方が非常に気は楽です。
1人テーマパーク(ディズニー、USJ)
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これまで挙げた例の中で一番難易度が高いのは、ディズニー、USJなどのソロテーマパーク利用でしょうか。
私自身、1人で利用するほどテーマパークが好きなわけではないので、1人でテーマパークを利用したことはありません。
ただ、ディズニー、USJともに1人で楽しんでいる方はたくさんいらっしゃいます。
1人だと自分が好きなアトラクションに乗ることもできますし、テーマパーク内での楽しみ方も自由です。
そう考えると1人でテーマパーク利用するというのは非常にコスパがいいかも知れません。
2人以上で利用すると次何乗る的なことを話し合っている時間が結構ロスですから。
1人需要を見込んだ需要の変化
今後は、これまで2人以上の利用を前提としたものも1人利用者にとって利用しやすいことを意識することも大事になってくるでしょう。
例えば、ファミレス。ファミリーレストランという名前ですから、基本的には複数人での利用が前提となるでしょう。
お店の作りも4名掛けのテーブルがメインですから、1人で4名がけの席を占拠するのも気が引けます。
しかし、今後は親と子供という核家族が減少し、代わりに単身世帯が増加することになります。そうなると必然的に1人利用の需要が高まるでしょう。
それを見据えてお店の内観を作ることも大事になると思います。
あとは、スーパーマーケットも今後はソロ世帯向けの少量の商品が増えてくるでしょう。生鮮、鮮魚、精肉、惣菜などのスーパーでの加工の仕事は少量商品が増えると仕事量としては増えてしまいますが、量が多すぎても単身世帯の人は購入しません。
そう考えるとお店の形態も今後は、大きく変わっていくことになりそうです。すでに大阪、東京などの都市圏ではソロ需要がメインに移行している印象があります。
そんな視点を入れつつ、消費者として買い物やレストランの食事をしてみるのも面白いですね。
1人でも自分の意思で行動する力の大事さ
1人だから何もする気にならない、友人や恋人と時間が合わないと言って1人の時間は自宅でダラダラネットやゲーム、SNSで時間を潰している人は非常に多いのではないでしょうか。
私もそんな感じの休日が非常に多かったです。朝起きたら、なんとなくスマホを起動して適当にyahooニュースの記事を漁って、飽きたら今度はYouTubeの動画で時間を潰して、いつの間にか昼過ぎて適当に買い物や洗濯、部屋の掃除を済ませて、夜ご飯を食べたら、飲酒かYouTubeもしくはAbemaというのが何となく1人で過ごした休日でした。
読んでみてもわかりますが、ストレスが溜まる過ごし方ではないものの、特に何かがプラスになるという1日の過ごし方ではないですよね。
多分、この過ごし方を定年まで継続(そもそも今30代中盤の私に定年という概念が今後あるのかは怪しいですが)したとして、寂しいと感じる孤独が解消されるということは果たしてあるのかと考えると答えはNOです。
やはり、今1人で寂しいと感じるのであれば、脱却するための行動は起こす必要があります。とはいえ、いきなり友達や恋人を作れと言われても多くの人にとってはハードルが高いです。
なので、誰の力も借りることなく1人で心から楽しめるということを見つけることが非常に大切なのではと思います。私の場合は、1人の旅行とカラオケ、あとはnoteで記事を書くことも楽しいです。
別に出かけなくても、みたい映画やアニメ、ドラマを心から楽しんでみるでもTVゲームを極めてみてもいいです。その好きなことをSNSなど方法はなんでもいいのでアピールしていくことが大切なのではと思います。
何もアクションを起こすことなく他人が自分に興味を持ってもらうということはないことです。
そのためにも世間に流されることなく、自分の意思で本当にやりたい、面白いということを見つけることが大切になるでしょう。
サラリーマンになると基本的には受動の日々で仕事で自分から能動的に興味を持ったことをやってみるということはないでしょう。
社員は会社の絶対的なルールに従って働くことになりますから、自分の意思を表面に出しにくくなってしまいます。
仕事である以上、それは仕方のない面です。ただ、私生活のプライベートまで受動的になる必要はありません。
東日本大震災で被災した経験から、いつ何が起きても全くおかしくないし、天災は突然降りかかり、それは予測不可能なものであるということも学びました。
であれば、そんな未確定の未来を不安に思うより、今この瞬間に自分のやりたいことをやって、後悔することを減らしていくことが非常に大切だと思います。
他人や世間ではなく、自分自身はどう思っているのかということが非常に大切なことです。
私自身も世間に流されている部分はまだまだあります。ただ、経験をする中で少しでも他人や世間からの価値観と自分自身の価値観というものを俯瞰してみることができるように成長していきたいと考えています。
自分自身の価値観を踏まえた孤独の楽しみ方、考え方は上記書籍が非常に参考になります。非常に参考になる内容でわかりやすく書かれていたのでAmazonのKindleで購入して3日間で2回も読んでしまいました。
この記事を読んで参考になる面があれば嬉しいです。
次回の記事ではこの記事の内容を踏まえて大阪に1人で旅行して1人を満喫してきたのでその模様を記事にします。
記事は以上になります。
最後まで読んでいただき本当にありがとうございます。