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香川県に1年間住んでみて

こんにちは。

まもなく、地元の仙台から今の配属先あがある高松に移住して1年が経過しようとしています。

香川県に1年間住んでみて感じたことを記事にしたいと思います。

1、香川移住前に感じたこと

それまで30年住んでいた地元の仙台市からそれまで全く住んだこともない高松市への移住が決まったときは非常に不安が大きかったです。

期待20%、不安80%という気持ちだったとその時は感じています。

未経験の職種への転職、住み慣れない土地での1人暮らしということが不安で不安でたまりませんでした。

特に、初出勤日はとにかく不安でした。会社の中で上手くやって行けるか、未経験の職種なので戦力となることができるか、失敗してしまったらどうしようなど様々な不安な気持ちが渦巻いていました。

他には、友人と距離的に離れてしまうことへの不安も強かったです。

2、不安な気持ちを抱えながら

そんな気持ちを抱えながらも自分の道を切り開いていくには向き合っていくしかありません。

逃げてしまったら、なんのために地元を離れてここまできたのかということになります。

幸い、同じ配属先の同僚は優しい人が多く、恵まれました。
未経験の職種でも毎日業務に就く中で、徐々に覚えていきましたし、上長からの評価も得ました。

もちろん、毎日のように注意されたり、叱責されることもありましたが、それでも日々仕事を覚えていく感覚に成長を感じて充実感を得ることができました。

そして、仕事だけではなく、旅行が趣味の自分としては楽しみを味わうことができました。

3、趣味の旅行

四国の鉄道旅行

初めての土地で乗車する電車は非常に面白いです。

高松の地に初めていく時に利用した岡山〜高松間を結ぶ快速マリンライナーの瀬戸内海の絶景には感動しました。


高松駅に入線したサンライズ瀬戸号
サンライズ瀬戸号のノビノビ座席

高松〜東京の友達に会いにいく時に寝台特急サンライズ瀬戸号も利用しました。寝台特急で移動する感覚は夜行バスで移動するのとは、また違う感覚を味わうことができました。

これまで行けない場所への旅行

せっかく縁あって高松という地に移住しましたから、仙台に住んでいる頃にはいくことがなかなかできないような場所に行くチャンスと思って旅行を実行しました。

最初に行ったのは、松山。松山城からの景色は絶景でしたし、日本最古の温泉、道後温泉でもゆっくり休むことができました。


松山城と松山市街地
日本三景宮島。これで日本三景(松島、天橋立、安芸の宮島)は全て行くことができました。

あとは、広島。広島には、修学旅行で1回行ったことがあります。ただ、修学旅行は台風直撃で屋外は観光することができませんでした。宮島や広島市民球場でのナイター観戦も行うことができずに終わってしまいました。

そんな広島に15年ぶりに行きました。宮島に到着した時は、大鳥居は工事中だったものの景色は綺麗でしたし、広島平和祈念公園を見る中で色々感じました。


甲子園球場にも近くなりました。子供の頃からテレビで見ていた高校野球を生で観戦できたことはとても感動しました。

神戸、大阪などの関西にも行きやすくなりましたし、福岡もぐっと近くなった印象です。

今は、全国旅行割で割高になっているので、避けていますが、時期を見ながら行けるときに行きたいですね。

4、移住を変わるきっかけの契機として楽しむ

会社からの転勤辞令が降ると、憂鬱な気持ちになる人も多いのではないでしょうか。

私自身、憂鬱ということはなかったです。しかし、前述した通りで不安の気持ちは非常に強かったです。

移住というのは、変わる契機になることですし、新たな関係を作るチャンスでもあります。

どうせ行くことになるなら移住する地を楽しんで自分が成長する糧にできればいいと思います。日本の47都道府県どこにも素晴らしい景色や食べ物などあります。

仕事でもプライベートでも人生楽しんだもの勝ちでしょう。自分がやりたいと思うことを心からやることが毎日を充実させるためにとても大切だと思います。

1年経過して改めて感じることです。

この記事が少しでも移住や新たな土地での不安な気持ちを成長の糧にする気持ちになれば嬉しいです。

記事は以上になります。

最後まで読んでいただき本当にありがとうございます。



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