愛知県観光1
こんにちは。
先週、愛知県に観光に行ったので、その模様を記事にしたいと思います。
愛知県観光に使ったのは、日本旅行の新幹線往復とホテル宿泊をセットにした赤い風船という商品を使いました。
その模様はこちらの記事に書いたのでご覧ください。
1、名古屋〜豊橋間
新幹線で名古屋駅に到着後、さらに新幹線で豊橋駅まで向かいました。
新幹線で豊橋駅に向かうのは割高になるのではないかという疑問を抱いている方もおられると思います。
確かに、在来線を使うよりは割高になります。名古屋近辺の在来線はJRの新快速や名鉄の特急なども早いですし、快適です。無理に新幹線を利用する必要はありません。
しかし、名古屋駅では名古屋〜豊橋間の往復格安切符を販売しているので、そちらを紹介したいと思います。
名古屋豊橋間を普通に往復すると在来線で1,340*2=2,680円(JR)、名鉄でも1,140*2=2,280円(名鉄)かかります。
これが新幹線だとどうなるか。
ひかり、こだま号で片道2,330円かかります。往復では4,660円かかります。
流石に新幹線で往復4,660円は高いですし、JRや名鉄の在来線も快適であれば、無理に新幹線を使う必要はないでしょう。
しかし、この名古屋〜豊橋間では往復格安切符が発売されています。平日で往復1,900円、休日は1,560円となっています。
これだけでも非常に安いですね。しかし、この切符に追加料金を支払えば新幹線の自由席を利用することができます。
追加料金は平日520円、休日は400円です。
なので、名古屋〜豊橋を新幹線往復で1,560+400*2=2.360円で利用することができます。平日でも1,900+520*2=2,940円と安く利用することができます。
非常に格安でおすすめの切符ですね。なお、この情報は2022年3月の情報です。時期によっては切符の料金が変わっていたり、切符自体が廃止されていることもあるので、最新の情報を確認するといいと思います。
https://railway.jr-central.co.jp/tickets/toyohashi-round/index.html
2、竹島観光
ところで豊橋って観光するところあるの?と感じた人もいるのではないでしょうか。
個人的に競輪場のイメージしかなかったです。
調べると、吉田城、二川宿、豊橋総合動植物公園など面白そうなところはたくさんあります。
個人的に二川宿は是非とも行きたい場所ですね。YouTubeで自転車で東海道、中山道を回るという非常に興味深い動画を見ました。昔ながらの宿場町が今も残っているというのは素晴らしいですね。
ただ、今回は豊橋の観光地には行きませんでした。じゃあ、Youはなぜ豊橋に?ということになりますが、単純に友達が豊橋に住んでおり、豊橋駅で待ち合わせしたからです。
行った場所は、蒲郡です。蒲郡って競艇場以外に何かあるの?と感じた人も多いかと思います。そもそも中部地方や競艇ファン以外の人にとってはあまり馴染みのない地名かと思います。
私は、蒲郡と聞くと思い浮かぶのは競艇場と元騎手で今はみんなのKEIBAにも出演している細江純子さんの出身地であることくらいです。
しかし、この蒲郡には素晴らしい観光地がありあます。それが竹島です。
竹島と言っても韓国と領土問題になった場所ではなく、蒲郡市にある中部を代表する景勝地です。
公式のHPを見てみると蒲郡のシンボルで三河湾に佇む小さな島と記述されています。
実際に行ってみると確かに素晴らしい景色でした。関東の江ノ島に雰囲気が似ているようにも思えました。人はそれなりにいましたが、江ノ島ほどは多くないですし、十分にゆっくり観光できました。
蒲郡駅は、豊橋駅からJR新快速で1駅で10分少々、普通列車でも20分もかからずに到着します。ただ、蒲郡駅から竹島行きのバスは多くは出ているわけではないので、駅からだと歩いて行くことになります。駅からは1km以上離れているので、結構かかります。googlemapをみると近く見えますが、思った以上に遠いですね。
車があれば、車で行く方が無難かもしれませんね。実際にほとんどの観光客は車で来ていました。ナンバーを見るとほとんどが愛知県のナンバーなので、地元の人が中心に来ている印象でした。
では竹島の模様を書きたいと思います。
竹島公園からの景色、これから前に見える橋を渡っていきます。
橋の目の前まできました。橋の幅も大きく非常に歩きやすいです。
橋の下の三河湾。非常に澄んだ色で綺麗でした。
橋を渡きると八百富神社に到着します。岸からの距離は400Mほどです。
島の中央にある「八百富神社」は、開運・安産・縁結びの神様を祀る「日本七弁財天」のひとつとしても知られています。(公式HPより)
実際に神社の授与所には開運、安産、健康、縁結びのお守りが多くありました。私もいくつかお金を支払いいただきました。
八百富神社の先に島を外周で1周しますが、ここがなんと言っても見どころでしょう。島の外周からの景色は本当にお見事です。江ノ島からもここまで海を近くに見ることはできないと思います。
外周の散策路を1周すると渡ってきた橋に戻ります。ここまで圧巻の景色なのに観光客も非常に少ないですし、本当にゆっくりできました。岩場で30分くらい友達と黄昏ていたと思います。
帰りの橋を渡っているときには、たくさんのカモメ?が群れをなして旋回していました。これはこれで圧巻の景色でした。
竹島には、橋の前には水族館や立派なホテルもあるので、一緒に観光するのもいいかもしれませんね。
竹島を1周するだけでもかなり歩くので、息だけでもタクシーを使った方がいいかもしれませんね。歩くのが慣れている人であれば、島内含めて3km以上歩くのも問題ないかもしれませんが、さすがに帰り蒲郡駅まで歩くのはきつかったです。
以上が、竹島を訪れての感想でした。夕日や朝日も綺麗だと思うので、次はその時間帯に合わせて行ってみたいですね。神社とその外周の景色も綺麗ですし、観光客もそれほど多くはないので、愛知県を観光するときにはおすすめしたい観光地ですね。
3、その後
竹島観光後は、新快速で豊橋駅まで戻って豊橋駅の駅ビルのカフェでゆっくりしました。
豊橋駅の駅ビル内の入り口のすぐ先にあるゴンチャでゆっくりしました。非常に美味しかったですが、ストローを入れようとすると中が一気に出てしまうので注意が必要です。実際に結構こぼしてしまいました。
それでもやっぱ美味しいですね。個人的には黒糖ウーロン茶が好きですね。
豊橋駅では、通過するのぞみ号も見ることができました。新幹線の通過は迫力があっていいですね。写真は豊橋駅の通過の様子ではありませんが、、
帰りは、こだま号で名古屋に戻ってホテルで1泊しました。
二日目の午前中も時間があったので名古屋観光ですが、その模様は次の記事に書こうと思います。
今回の記事は以上になります。メジャーな場所だけではなくても絶景をいることができる場所があるので、googlemapなどのアプリで確認しながら楽しみたいですね。
このnoteでも紹介したいと思います。
最後まで読んでいただき本当にありがとうございます。