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松山旅行

こんにちは。

四国に来たので、今回は松山に日帰り旅行に行ってきました。

この記事では、松山旅行について書きます。

1、高松〜松山

旅の始まりは、高松中央インターバスターミナル(以下BTと省略します)。高松駅発のバスは、高松市街を経由して、高松中央インターBTで停車し、乗客の乗降を行います。そして、高松中央ICから高速道路に入り、目的地まで移動します。

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この高松中央BT、四国の中でも非常に大きいバスターミナルです。駐車場は200台以上停車でき、駐輪場も完備されています。近くにファミリーマートもありますし、店内にはお土産もたくさん販売していました。

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この日は、前日のさぬき豊中IC〜大野原間で事故通行止めの影響で大きく到着が遅れてしまいました。高速バスは、道路状況に大きく影響されてしまうので、あまり無理な旅程は組まないことが大切ですね。

さぬき豊中ICの前のトンネルから出口渋滞。さらに、この渋滞の中のトンネルでも多重事故が起きていました。車を運転する人は、本当に気をつけてください!

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1、松山城

松山市駅に到着したのは予定より1時間遅れた10時過ぎ。

これでも余裕はあったのであまり焦っていませんでした。松山市駅から5分ほど歩くと、松山城城下公園に到着しましたが、ここから松山城を見ると結構な山の上にあり、この時点で歩いて行くのは断念しました。

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ということで、松山城のロープウェイ、リフト乗り場に歩いて10分ほどで到着。公園からロープ乗り場までの道のりは市電の道を辿って途中、坂の上の雲ミュージアムの先を左に行けばすぐに到着するので問題なく到着すると思います。

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ここでロープウェイorリフト券を購入し、松山城に向かいます。往復520円。登山で向かうこともできますが、天守閣までは標高132Mあるのでロープウェイorリフトで向かうのがメジャーだと思います。

私は、往路(登り)はロープウェイ、復路(下り)はリフトを使用しました。単純に山頂までの時間を考えるとロープウェイの方が早いですが、ロープウェイは10分に1回の運行なので、待ち時間を考えるとリフトの方が早く到着するかもしれませんね。

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あと、リフトについてですが、リフトは結構揺れるので無闇にスマホは出さない方がいいと思います(私はこの記事を書くために1回だけ出しましたが)。リフト乗車中に落としたら、大変なことになるので。スマホを落としただけなのに、では済まないことになります。結構スマホを手に持ってリフトに乗車している人がいましたが、あまりオススメしません。カバンかポケットの中に入れておくのがいいと思います。

さて、ロープウェイ下車後、歩いて10分で天守閣に到着します。ロープウェイ、リフト下車後の道のりも結構険しいです。基本的に上り坂で、途中に門を何度も潜ります、こうして登ってみると、城とは基本的にこうあるものなのだと感じます。敵からの攻撃から身を守る必要があるので、彦根城のような鉄砲櫓はあるかどうかわかりませんが、山の上の築城されており天守閣まで到着するまでも非常に大変です。

松山城は天守閣前からの松山市街からの眺めもお見事ですが、これまでの城山が現在に至るまで残っているのが本当に素晴らしいですね。この景色と天守閣を見ただけでも松山まで来た甲斐があると感じますね。

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今回は天守閣までは入りませんでしたが、時間に余裕があるなら入ってみることをオススメしたいです。

3、道後温泉

さて、下りはリフトを利用した後に向かった先は道後温泉。日本最古の温泉として知られる非常に有名な観光地です。今回は市電を使わずに徒歩で向かいましたが、体力に余裕がなければ市電を使った方がいいと思います。松山城観光したあとに向かうと、1km歩くだけでも結構しんどいです。

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伊予鉄の道後温泉駅。非常にレトロな駅ですが、駅舎の中にはスターバックスがあります。

この道後温泉駅から向かったのは、道後温泉本館。日本最古の温泉ということで是非とも温泉に入りたかったのですが、新型コロナウイルスの影響で分散で入浴できる仕組みになっていました。2時間以上待つことになり、帰りのバスの時間に間に合わなかったため今回は断念しました。土日祝日は混雑するので早めに行って時間に余裕を持つことをお勧めしたいですね。

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代わりに入ったのは、道後温泉の別館椿の湯。浴場自体は非常にシンプルな作りでした。注意点は、シャンプー、ボディーソープも備え付けはないので、券を館内で購入することとなります。あとは、脱衣所のロッカーは10円で返却もされないのでそこは要注意ですね。脱衣してから10円がないことに気づくとまた着替え直して、両替に行かないといけないので。

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別館には、飛鳥の湯があるので、時間があったりゆっくり休むにはオススメです。

さて、道後温泉は松山を代表する観光地なのでお土産店は充実しています。

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写真撮影はしませんでしたが、芸者さんも歩いていたり、非常に風情がありましたね。

そして14時過ぎ、道後温泉駅にSL坊っちゃん列車が到着しました。

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SL坊っちゃん列車は、土日祝日を中心に運行がされて伊予鉄の料金170円からプラス1000円で乗ることができます。人気の列車なので当然予約は必要だとは思います。

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そして、道後温泉前の時計の下にマスコットキャラクターが。可愛らしいゆるキャラです。

4、道後公園〜松山市駅

道後温泉駅から歩いて5分もかからないところにあるのが、今回最後に訪れた道後公園(湯築城跡)。結構上り坂を上がりますが、展望台からは、松山市ないと道後温泉の景色を眺めることができます。夜に訪れると夜景は非常に綺麗だと思います。

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道後公園散策後は、道後温泉駅から伊予鉄に乗って松山市駅に戻ります。伊予鉄はSuicaが使えない、かつ釣り銭も出ないので停車中に両替する必要があるのでその点は注意が必要ですね。

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今回の旅行の終点、松山市駅。高島屋がシンボルの松山市の中心の駅です。JRの松山駅もあるので、地元の人は市駅と読んでいるそうですね。最初行きの高速バスで運転手さんから「市駅までですか?」と聞かれて、最初「え、使役?」と思いましたが、松山市駅ですと言い直してくれたので、理解できました。松山市駅とJR松山駅は少し距離が離れているので、旅行する際は注意が必要だと思います。伊予鉄も松山市駅行きとJR松山駅行きでは運行系統が違うので注意が必要です。

そして、帰りのバスで高松に帰りました。高松〜松山間は2時間少しと日帰りで旅行するにはちょうどいい場所だと思いましたね。

松山からも四国、中国、関西、までのバスや九州、中国までのフェリーも出ており、高松と並んで四国のターミナルでもあり、魅力的な観光地もあるので、また来てみたいところですね。

今回の記事は以上になります。最後まで読んでいただき本当にありがとうございます。

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