フランス花留学③ -CNPH Piverdière入学申請 前編-
こんにちは^^
今回からは、私が通っていたCNPH Piverdièreへの入学申請の仕方についてお話ししたいと思います。
まずはステップ①~③です。
ステップ① 問い合わせ
まず、2月頃に学校の公式HPの問い合わせフォームから、『私は日本に住んでいて、今年の秋からあなたの学校のCAP Fleuristeコースに入学したいんだけど、詳細教えて!』というメッセージを送りました。
が、2週間音沙汰なし。
フランスでは返事が来ないことはよくあることなので、しばらく経っても返信がない場合はもう一度送信しましょう。
ということでもう一度連絡をすると、今度はすぐに返信があり、簡単なコース内容の説明と学校のパンフレット、学費の見積りが送られてきました。
それを確認した後に『入学したいです!』と返信すると、ビデオ通話で面接をすることになりました。
ステップ② 面接
『面接って何聞かれるんだろう・・・。全然フランス語も話せないし・・・。』とかなり緊張しました。
とりあえず、自己紹介と志望動機のカンペを作って挑むことに。
約束の時間になると、あちらからコールがありました。
まず学校の概要とコースの詳細な説明を聞いた後、自己紹介と志望動機を聞かれました。(準備していてよかった!!!泣)
一応そこでフランス語力を測っていたようですが、テストではないのであまり身構えなくても大丈夫です。
実際私もわからない単語あり、『この質問ってどういう意味ですか?』と聞くと、簡単な単語に言い換えてくれました。
とはいえ、全くフランス語がわからないとなかなかきついと思うので、最低でもA1を取ってから面接した方がいいと思います。
※ちなみに入学の大前提として、フランス語レベルB1が必須です。
私が申請した際はA2が必須で、出来ればB1ということでしたが、2023年秋から要件が変更になりました。これについては後編で詳しくお話しします。
担当者も優しく説明してくれ、通話を切る前にもう一度入学したい趣旨を伝えました。
ステップ③ 筆記テスト
面接の後、オンライン筆記テストの案内が届きました。
適性検査や志望動機等の他、フランス語読解、計算問題(消費税の計算程度の簡単なもの)、植物の名前を答える内容でした。
特に時間制限もなかったので、辞書を引いたりして調べながら進めました。
今考えると、入学者を選抜しているというよりかは、入学してくる生徒がどういった人物なのか学校側が把握するためのテストだったのではないかと思います。
後編では、書類提出~についてお話しします。