家族の肖像#23 うちの旦那様はちょっと凄いなと思った件 恋の顛末♪by ハンバート ハンバート
こんどう治療室です。
今回は私の旦那様の話を。
コンドルズは1996年結成のダンスカンパニー
ダンスと生演奏、人形劇、パフォーマンス、映像、コントをおり混ぜ、畳み込むように繰り広げる作品は当時、「ダンスではない」と批判的な評価も多かった。
でもね。グローブ座の公演の時
旦那さんのソロシーンを観た時確信したんです。
「この人は絶対将来 世界に求められる人になる」って。
☆☆☆
で、
その頃は生活がめちゃくちゃ大変で、私が大黒柱。旦那さんが入れてくれる生活費は月に5000円ほど。
嗚呼、、、
本当その頃は辛かった。
でもね。確信があったんだ。
この人はどうにか成る!って。
☆☆☆
AERAの表紙
埼玉芸術劇場 前任芸術監督 蜷川幸雄さんとの対談。
奇跡的なご縁が重なって、、。
池袋の家を買うときは、銀行さんがこれらの情報を山の様な資料にしてくれて交渉してくれたのだった。
ありがたかったなぁ。
彼の事を認めてもらえたようで。
そんなこんなで 私たちは家を購入。
今に至る。
☆☆☆
あれから早18年。
その間、色々あったね。
3.11の震災の時、長女は先生の脚にしがみついて泣いてたね。
我が家の問題児が生まれたのは震災の年。
実両親が何度も 何度も水を運んでくれたね。
ありがとうね。今は亡き父。
10年前には私自身が左膝の前十字靭帯断裂からのオペ。その際は患者様方には大変ご迷惑をお掛けしました。
そこからG先生のリハビリ。
今 思い通りに飛んだり跳ねたり出来てるのはG先生のおかげ。ありがとうございます。
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その後
旦那様は コロナ禍で埼玉芸術劇場の芸劇監督に。
さらに前年度からは多摩美術大学の教授に。
あの日、、、
あの日感じたのは間違えなかったね。
本当 凄い頑張ったね。
宇宙くらいの心の持ち主。
こんどうさん。
大好き♡
愛してるぜっ‼️
今後共、よろしくお願い申し上げます。
今回は短めで。
読んでいただきありがとうございました。