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家族の肖像#18 シルバさんは唯一私を悩ませない存在♪恋人よ


こんどう治療室です。


今日 我が家の問題児小6女子はとうとう!
とうとう今までに見た事ない酷い通知表をもって終業式を終えて帰ってきた。


もちろん、自分から渡してはこない。
良くても悪くても今まで 一度も自分から持ってきたことない。
この人にとっては通知表なんて多分どうでも良いことなんでしょう。


愕然としているこちらの様子にもさして感心があるわけでも無さそうに見えた。

「どうした?」の問いに
「病みすぎてて集中出来なかった。」

それじゃあ、何がそんなに彼女を悩ませてるのか知りたいじゃあないですか。

でも、
「何でそれを話さなきゃいけないの?誰かに話すのなんて無理なんだけど、、、」

    

         ☆☆☆


私にも、おとーさんにも、お姉ちゃんにも話したくない。

そんな事ってある?

嫌だな。思春期女子。

面倒くさいったらありゃしない。

でもね、そんなもんかもね。
私もそうだったんだと思う。10代。


で、夕飯食べ終わるころ
私は彼女を心配する気持ちだけは知って欲しかったし、中学受験をしたいのか、したくないのかは知りたかったので話をした。


この12年、良い加減に育てて来たと思い込んでいた。 体力も申し分なく、学校を嫌がることもなく、人当たりは決して良くはなかったけれど
それなりに社会性は築けていけると思っていた。

その実、小心者で 不器用で 人の目が気になって無理をしがちな気のちっちゃな人に育っていた。

かなり 愕然と力が抜ける。

この問題児に関しては今後も気づくことがある度に書こうと思います。

※書き書くなくなる可能性もあり


         ☆☆☆


一方 ニャンコのシルバさんは
我が家で1番私の手を煩わせない存在。

常に私の居場所を知り、甘えるタイミングも絶妙。「ママ!」と私を呼び、お喋りをする。

オシッコはペットシート、ウンチもペットシートで済ませる。

お腹がすけばちゃんと主張し、眠たければ何処か静かなところでまとめ寝する。


ディズニー映画の『ワンワン物語』を観た幼い頃から、シャム猫を飼うのが私の密かな夢だった。

誰しもあるでしょ?密かな夢。

シルバとジェットはお世話になっている獣医さんが、
「近藤さんとこ、ネコ!ネコ!って言ってたよね?」と渡してくれた時、まだネズミみたいな大きさで、片手に1匹ずつ楽に乗るくらいだった。


そこからしばらく成長した過程。シャムっぽくなって❤️夢が叶った!と思ったころ。



ジェットは女王様気質で、シルバよりも強い。

ご飯もシルバに先に食べさせて、自分はあとからゆっくり。
シルバを守るように行動する。


シルバは私の事ばかり見ている。


いわゆるストーカー。

ワンコの中ではりこさんが断然私のストーカー


ワンコ3頭、ニャンコ2等
それぞれに私との関係性があるが、

りこさんは「あらゆる事をサポートしてくれるバディ」
はなちゃんは どんな時もマイペースでパピー時は義両親のところで2年間過ごしたので、
『親戚の子』的存在。1番ちっちゃいけど1番強い! 
ゆきちゃんはもうすぐ9ヶ月の新参者。
ワンコ道とニャンコ道の両方を現在学び中。


ニャンコのジェットはあくまでマイペース。

柔らかくて気持ち良い!


そして!

シルバはもはや私の恋人。

美しい、、、


今日 なかなか大変な一日も彼らフワフワちゃんたちに随分癒されました。


いつもありがとうねぇ。

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