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海外に出て分かった日本人が完璧主義に陥るメカニズムとは?
こんにちはー、100フェスも3回目です。
昨日も投稿する内容を考えていて動画撮ろうとウロチョロはしてたのですが皆さんロックダウンで家にいるのに飽きたのか周りで人が多すぎて・・・
が、突然重要なコンサルのお話が今晩入って来て・・・
気付いたらその後はヘロヘロでそのまま就寝・・・
3日坊主ならず2日目で連続投稿断念です。
本来ならここからまたずるずる行きそうですが(苦笑)・・・
**この記事は音声や動画でもチェック可能です***
動画:
音声:
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なぜ発信を継続するのが難しいのか?
今回本当は全然違うことで投稿を考えたんです。
前回、前々回とお話していますけど自動音声の文字起こしという新しいことに挑戦してるのでその方法として
どんなプラットフォーム使ったりとか
何サイト使ったりみたいなことを撮影しようと思ったんですけど・・・
まぁ冒頭に書いた理由で撮れなくなってしまったんですね。
なんかこういう事になると折角100日チャレンジとか宣言しておきながら3日目にして予定が狂ってしまって「全然出来てない」とか凹んで立ち止まってしまう事もありそうですが・・・
それこそ今回100チャレに一緒にされてる里見さんのTikTokを拝見させて頂いたんですけど
完璧を求め過ぎていないか?と・・・
完璧を求めすぎてるとやっぱり途中で手が止まると言うか、筆が止まると言うか動画も止まっちゃったりとか・・・・
自分のやろうと計画していた事に対して完璧に考えすぎたらいかんなと思っております。
そもそも計画通りに進む事の方がまずないし
完璧を求めすぎて立ち止まってしまうのが一番のワーストオプションだと。
(あ、ワーストという時点で一番か・苦笑)
あと、今回のを含めて思うのですが絶対どこかのタイミングで躓いて毎日投稿が出来ない時が来ると・・・
ずっと完璧にやりこなすってのは多分できないと。
(少なくとも僕はそうだと思っています・苦笑)
もう、そういうもんだよと思いながらやってく。
「完璧なんて元々最初から求めずにとりあえずそれでも100回チャレンジしようって方がいいんじゃないかな」なんて思っております。
僕は、この日本人が完璧を求めがちっていうのはどこから来るのか?って前から思っている事があるのですが・・・
なぜ日本人がなかなか英語を話せるようにならないかには結構深い闇がある・・・
僕はニュージーランドで語学学校や専門学校のマーケティングや運営に長く携わって来て、日本人を含む多くの留学生を見て来ました。
(*もちろん個人差があるという前提でお話させて頂きますが)
そこでいつも感じていたのは「日本人は(それまでの教育を通じて)ある程度の単語力や文法の力があって望めば会話に入って行く事もできるのに他の外国人に比べて断然会話の力が弱いという事」
いや、正確に言えば弱いのではなく「前に踏み出す事に躊躇しない環境にいなかった」ってことだと思います。
どういう事かと言うと語学学校の中で留学生同士で会話していても南米やヨーロッパの人は文法はめちゃくちゃでもとにかく自分の意思を伝えようとつたない語彙でもなんとかコミュニケーションを成立させちゃう。のに対して・・・
日本人はやっぱりすごく完璧と言うか「間違った言い方したらいけない」「あれっ、今の言い回しで良いんだっけ?」っていう感覚の人が多くてなんか会話しててもそんな事を考えている内に乗り遅れてしまう・・・
それって他人に見られているという文化で育った日本人ならではの感覚だと思うのです。
(ここに関しては韓国人の学生見ててもにも同じような部分を感じる事結構ありますけど)
もちろんそこは人の事を気遣ったり、調和をもたらしたり悪いことばっかりじゃないと思うんですけど・・・
ただ僕は外からニュースとかでしか見れていないので本当の所は分かりませんが、今でも誰かが失敗すると傷に塩塗り込むみたいに叩きまくる所とか見ると
やっぱり「失敗するのをなかなか許して貰えないから冒険は避けようと思うのも当然だよなぁ・・・」と思ってしまうのも分かります。
・・・が・・・
本当は人は他人の事なんて気にしていない?!
僕はもう日本を離れて19年。
外に出てみて思うことは失敗しようが、何しようがそこまで本当に人は他人の事を気にしてないということ。
日本に居る頃はどこか「日本の普通」に合わない言動をする事に対する他人の反応に息苦しさを感じていましたが、実際の所誰もそこまで暇ではないのです(笑)・・・
そして例えあなたのやる事に口出しする人が出て来たとしてもその人はあなたの選んだ(もしくは選ばなかった)選択肢に何も責任を持ってくれない。
なので失敗しようが、完璧にこなせなくても全然良いじゃないですか?!
(痛っ・・・・あれっ、誰に言っているんだろう?!)
20%固まったら行動するという考え方
最後にもうひとつ触れておきたいのはこのおうえんサロンで良く出てくる「20%固まったら行動に起こそう」という言葉。
これも完璧主義の脱却や失敗を恐れないというのとも繋がるのですがやっぱり何事も考えている時間よりも実際に行動に起こして得た物の方が残るって事ですね。
例えば20%というフライングで失敗した事もその失敗したという事実は次に活かせる「気付き」を生む。
でも考えている時間と言うのは結局行動に起こさないと何も生まない・・・
昨日コンサルでも「糞詰まり状態」とか出て来たな(苦笑)
僕自身もニュージーランドに移住を考える人に良く言っていました。
「しょっちゅう変わる移民法に合わせて移住の準備を進めても何も先に進みません。本当に移住を叶える人はとりあえず動きながらその都度都度で判断して進めて行ける人です」と・・・
何をするのでも一緒なんですね。
ということで強引にまとめると・・・
・完璧を求めすぎるな!
・失敗したって誰も他人は気にしていない
・20%の行動ルールを試してみては?
というお話でした。
(心の声:あー・・・長いサバリ言い訳記事だった)