手間いらずの朝食
朝に魚を食べると、睡眠中に失われた栄養素を補給し、体内時計を動かすために必要なタンパク質や糖質を摂取できる。
魚は、肉や卵に比べて動物性脂質が少なく、消化しやすい食材。
マグロや鮭には、タンパク質の分解・吸収を助けるビタミンB6も豊富に含まれている。
アミノ酸スコア(スコアの高い食品ほど良質なタンパク質)が100と高く、体内に吸収されやすい。
魚の油は脂質代謝を高め、体重や体脂肪の蓄積を抑える効果があると報告されている。
朝に魚を食べると、他の時間帯に比べて栄養の吸収率が高くなる。
ご飯、みそ汁、納豆、焼き魚、漬物など、炭水化物・たんぱく質・脂質がバランスよく摂れる組み合わせは、理想の朝食だ。
そこで思い浮かぶのは、温泉宿の朝食。
ひと風呂浴びて身も心も温まり、座ったお膳に並ぶのは、ホカホカの炊きたてごはんと出汁の効いたやさしい風味の味噌汁。
作り立ての卵料理や、その土地ならではの郷土料理が並ぶ朝ごはん。
そこに定番のアジか鮭の焼き魚が加われば、もうそれで充分だ。
うまいよなぁ。日本に生まれてよかったと、つくづく思える瞬間だ。
そうはいっても、忙しい日常の朝に手間のかかる日本食。なかなか摂れないのも現実だ。
生食可能な冷凍漬魚シリーズ「簡単おいしい丼メシ」はいかがだろう。
まぐろ・カジキ・メカジキ・サーモン。
イタリア風カルパッチョ、和風ダレしょうゆ、韓国風甘辛ユッケの味付けで、毎朝食べても飽きない豊富なメニューを取り揃えている。
事前に冷蔵庫で解凍しておき、朝はご飯にのせるだけ。
ぜひ一度お試し願いたい。やみつきになること、間違いなし!
子供から喜んで食べられる漬魚、マグロ丼は
焼津 「いまる井川商店」