焙煎小屋DIY 屋根張りと棟カバー設置
こんばんは、お疲れ様です。デューク・コーヒー・カンパニーです。もう6月に入ってしまいましたね、もうすぐ夏だ。ずっと忙しくしているので、本当に時間が経つのが早いです。
さて、うちの奥さんのお店がひと段落したので、焙煎小屋DIYを再開しています。今回は屋根張りと棟カバー設置についてアップしていきたいと思います。屋根材はガルバリウム波板を使うことにして、それに合わせた下地を作っていた途中で止まっていました。再開の一発目の作業は、屋根下地の側板の設置です。二ヶ月弱離れていたのもあって、感覚がまだ戻らないまま進めていたら、防水塗装を忘れてビス打ちするという痛恨のミス。外すのも面倒なので、そのまま塗装しました。そして余分なルーフィング材をカットして波板張りの下準備を進めました。
ガルバリウム波板は、6尺と7尺を重ねます。下側は50ミリ張り出すように設置、上側は棟カバーの中に入るので面一にします。傘釘を等間隔で打ち付けますが、波板が重なる部分は全ての材が乗った後に打ち付けます。最大4枚重なるところはなかなか釘が入らなかったりで、難しい作業でした。
ガルバリウム波板で注意しないといけないのは、傘釘を下地に強く打ちつけてしまうと波板が若干潰れた状態になるので、歪みが出てしまい、事後の修正や矯正がほぼ出来ないので、歪みが積み重なって逆端の仕上がりに大きく影響してしまうことです。結果として、かなり歪んだ状態で仕上がりとなってしまいました。
また、ガルバリウム波板はとても滑り易いです。スニーカーでは滑って力が入らないので、足袋に履き替えて作業しましたが、それでも身体を固定するのは難しかったです。とりあえず事故がなくて良かった。
そして、屋根の一番上の部分には下地材をさらに打って、棟カバーを付けました。棟カバーを付けたことで見た目が締まって、シュッとした印象になりました。防水性能も上がっていると思います。
次の作業は、途中でほったらかしになっていた、外壁張りのための下地(上の写真の縦に入っている細い材)設置です。それは次回にアップしますね。