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足あとをたどる

さすがに愛犬の死はメンタルにジワジワきてます。とはいえ、沈んでいても仕方ないので動きます。

友達の司法書士くんと「相続登記の共同作業」案件第1号を進めています。
依頼者は元気なおばあちゃん。お父様がその方に残した不動産の相続登記をしたいとのことで、相続人の確定作業を私が行っているところです。

ほんとよくしゃべるおばあちゃんなんですが、肝心なことは全然覚えていないし、知らない(汗)お父様やお母様情報がほぼ得られない状態で、本人の戸籍から辿っていくしかない!というわけで、昨日1か所、今日3か所役場を回ってきました。明日は2か所の予定です。少なくても。

集めた戸籍で、出来事を時系列に整理していくと、その家庭の足あとをたどっているような感覚に陥りました。

お父様が途中で名前が変わられているのにもビックリ。役場の担当者さんも「こんなの初めてです!」と言われていました。あと、もしかしたら依頼者も知らない(かもしれない)弟が出てきました。

家系図作って渡したら喜んでくれるかもしれないな、と思いました。


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