[ポアロBBS]
今回も、ポアロBBSに送ったものをいくつか載せようと思います。
ザ・ご病気文章。フォロワーを失笑させてやる!
各末尾の日付は投稿日、not放送日。
採用・不採用問わず。若干の修正あり。
そのうち例の長編なんかも載せたいねえ。
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神話
30人31脚、本番間近の練習で一人が怪我でリタイヤ。
クラスは全部で30人。どうする?
熱血教師の回答:
種田くんの下半身に馬を移植。
29人31脚をもくろむも、やってみると29人32脚。
教師、試行錯誤するもうまくいかず逆上、
種田くんにまたがり、ロデオよろしく大暴れ。
神ゼウスが、そんな種田を哀れに思って、空へと逃がし
星座になったのがケンタウロス座です。
(2004.12.13)
昔話
「庄屋サマ!これ以上年貢がきつくなったら
俺ら飢え死にするしかねえだよぉ」
「こうなったら娘をお代官様に差し出すよりほかに道はないか…」
しかしここで問題発生。
庄屋の一人娘 お花は、よく見てみるとエレファント。
とりあえずお代官のもとに送ると、
死んだおふくろそっくりと大号泣。
それもそのはず、お代官もよく見ればインドゾウ。
すっかり打ち解けた二頭はパオパオ言いながらお散歩へ。
そこに、かつてお花と将来を誓い合っていたモーニングの編集長が!
草むらに隠れ、代官めがけて毒矢を発射。
「危ない!」かばった花子は倒れ、毒の効果で深い眠りにつく。
ゆすったり、大声を出したり、
耳以外の全身にお経を書いて
平家の亡霊を呼び出し、耳をちぎってもらったりしても
花子は一向に目を覚ましません。
長い年月が流れました。
ずっと花子のそばにいたお代官も死んでしまいました。
庄屋も村のみんなも死んでしまいました。
そう人類は滅んだのです。
自分たちがどれだけこの地球(ほし)を痛めつけてきたか、
そのことに本当に気づいたときには、すべてが手遅れだったのです。
地球は、死の星となりました。
(2005.2.14)
昔話
ヘンゼルとグレーテルが道に迷わないよう、
少しづつちぎって捨てていたのに、
結局小鳥たちに食べられてしまったもの
→魔女
めでたし めでたし
(2005.4.4)
ぼくの考えた「プレイボーイの悲劇」
・ハシでは無く、真ん中を通ったら「屁理屈!」と怒られた。
・天動説を唱えて宗教裁判にかけられる。
・水あめだと思ってなめたら本当に毒だった。
・おかあさんが、死ぬときに枕もとに呼ばれて
「き、きよしや、おなかが減ったときは
やさしい人から、お、おにぎりをもらって食べなさい」と言われたが
別に絵はうまくない。
・父親に「くたばってしまえ!」といわれ、
これをもじったペンネームを思いついたが、
すでに誰かに先を越されているらしい。
・本名パンスト太郎
・親友は日没までに妹の結婚式から戻ってくると言っていたが、
王様が飽きてしまい、午後二時に串刺しにされた。
・土の中での幼虫期間が長く、成虫になると一週間で死ぬ。
・ラスボスが父親。
・乱獲されて今では新潟県の佐渡にしかいない。
・ジャンプで武装錬金が打ち切られた。
・毒手が効かない。
・胞子で増える。
・四つ並ぶと消える。
(2005.5.9)
世界名作劇場
「お前は何が怖いんでぇ!?」
「母親」
マルコ、江戸っ子だまして三千里節約。
独白
「長いものには巻かれろ」
この言葉を座右の銘にし、実践して早や8年になる。
それは、自分でもびっくりするくらいのロングうんこが出たあの日から
もう8年たったということだ。
2年目の春、フンコロガシに尾道まで転がされたときには驚いた。
まさか、このご時世に軽自動車サイズの昆虫がいるとは思わなかった。
しかも宮崎県に。
フンコロガシと関門海峡を渡ったゴールデンウィーク。
そのあとも、このうんこに巻かれた体だからこそ、
普通に生きていては味わえない様々な体験をすることができた。
今になってみれば、大統領の影武者なぞ
よく3年もやれたものだと思う。
そもそも、うんこに巻かれた男を当選させた
あの国民達は大丈夫だろうか。
…さて今日はバイトだ。
この季節、ヒーローショーでの怪人の着ぐるみは正直つらい。
(2005.8.22)
「ジャズやるべ」と言ってはじめたアレが
世間ではスーパー歌舞伎だったなんて。
という架空の映画を独り語りするマルセ太郎を
あっさりこなしてしまう恐山のイタコが100人のっても大丈夫!
でも、なかに一人でもレオナルド熊びいきがいたならば
ベケンヤ様の怒りに触れて、
村は山津波とエックスボックスに飲みこまれ、
ニューハンプシャー州から消えてなくなるであろう。
みつお
(2005.8.2)
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以上、本文ここまで。
馬鹿にゼニをぶつける趣味がある人は以下をご利用ください。
以降に文章などはありません。
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