「大脱走」僕の愛したゲーム#2
※Wikipedia等を見ながら書いているため、記憶違いのまま書いている可能性があるのでご了承ください。
1990年頃。
可愛くて、可愛い。
今ならそんなキャッチコピーをつけてもいいような、そんな可愛らしいゲームに僕は没頭していました。PC98(もしかすると88かも)でリリースされていた、アクションゲームです。
主人公はドット状だとカッパみたいに見えるのですが、そんな兵士を操作し、ナチスの収容所(!?)に忍び込み、扉を開けて捕虜を解放、外に連れ出せばクリアです。このゲームほんとによく出来ています。オススメポイントをまとめてみます。
①立体感がすごい
トンネルや階段、ハシゴなど奥行きを感じられるステージは何度やっても飽きが来ません。ちょっと想像力が必要となりますが、一度のめり込むともう虜ですよ。
②捕虜に命令できる
自分の中で、AIは基本敵だというイメージがありましたが、なんとこのゲームは仲間にした捕虜に指示を出すことができます。
これ自力で探すのめっちゃ苦労したんですが、デモ画面で表示されることに後で気づいて、チラシの裏に捜査方法をメモってプレイしたのを覚えています。あのメモ大事にとっておけばよかったなぁ。
③やっぱり可愛い
かっぱにしか見えないし、敵自機共にやられた時次元の壁を超えるように、画面外にピョーンと飛んでいく。可愛い。頭の柄もかわいい。アイテムも各々可愛い。曲も可愛い。でもなんか不協和音。
④檻の解放の仕方に択がある
普通敵を倒して鍵をゲット、そのあと他の兵士に見つからないように檻を開ける、というのが本来の流れですが、なんと無理やり手投げ弾で檻を開けることもできます。また開けたあとの扉を閉めて、また開けるなどを繰り返すと、速度の速いピストルの弾や相手に触れると倒せるナイフなど色んなアイテムをドロップさせられるのも魅力の1つです。
当時既にレトロ感あるゲームでしたが、出来が良かったのもあって小学生のうちは本当にこのゲームばかりやっていました。
久しぶりにやりたいけど、今だとどうやってプレイ出来るのかなぁ。
参考
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