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「新R25」社長登場!体育会出身者の社会での“戦い方”とは?

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みなさんにご報告が、、、
なんと、、、
Dブルが、、、

新企画を任されることになりました!!👏パチパチ

その名も「JFS対談」!

(え、タイトルそのまんま。ひねりないな。そんな声は聞こえない🙉。)

どういう企画というと、弊団体JFSの小川健太代表理事が、様々な社会で活躍する人と、設定されたテーマをもとに対談をし、スポーツの魅力やメッセージをお送りするもので。Dブルは、ただ見守るものです。はい。

そして、その新企画・第1弾は、、、なんと💡

新R25を運営するCyberNowで代表取締役をされている、「須田瞬海」さんをお招きさせていただきました!🎊
(Dブルは新R25の愛読者なので感動😢)

実は、須田さんと小川代表理事は同い年で、なんと相手校として東京六大学野球の舞台で戦ってきたお二人なんです。

そこで今回は、野球を長く続けてきて、別の舞台で活躍しているお二人に「体育会出身者が社会で活躍するために大事なこと」をテーマに対談をしていただきたいと思います✋

【ゲスト:新R25須田瞬海】

それでは、本日はよろしくお願いします!

スタート🎤✨


【自己紹介】

D🐶:お、お願いします!
まずはじめに、須田瞬海さん、自己紹介をお願いします!

須田👨:ビジネスパーソン向けメディア『新R25』を運営する株式会社Cyber Nowで代表を勤めています、須田瞬海と申します。
ヤクルトスワローズの大ファンだった父の影響で、物心ついたときには野球というスポーツが身近にあり、幼稚園の年長から、最終球歴の立教大学まで、紆余曲折はありながらも約13年間プレーをしました。小川さんは僕たち世代のスター選手で、高校時代からとても有名だったので、こうしてご一緒できるのは光栄です。

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D🐶:そうなんですか💡というか、野球を13年間!!須田さんも野球少年だったんですね。。
続いて、小川理事も自己紹介を!

小川👨:小川健太です。
小学校2年生から野球をはじめ、横浜高校―明治大学―九州三菱自動車と18年現役でプレーしました。全国制覇・甲子園・日本代表と指導者や仲間に恵まれ、一通り経験できたのは運がよかったなと思います。

【2人にとって野球とは?】

D🐶:18年ですか!!(二人とも長い。。。)
お二人とも同じ1990年生まれで、ともに野球をやってきた、しかも立教大学と明治大学、東京六大学野球で一緒だったんですね!
今回は「体育会出身者が社会で活躍するために大事なこと」をテーマに対談をしていただきたいと思いますが、まずはじめにお聞きしたいこと、お二人にとって野球はどんなものでしたか?

須田👨:今の自分の根幹を形成してくれたのが野球なのかな、と思います。学生時代に野球を通して、沢山の成功や失敗、嬉しい瞬間や悔しい瞬間など、様々な経験や感情と向き合ったことが今でもとても活きてるな、と。現役の当時は本当に辛くて、一日も早く辞めたいなーと思っていたのも事実ですが。笑

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小川👨:私は「プロ野球選手になる。」という目的に18年という時間を投資し、結果的にプロ野球選手になれませんでした。
私の中で野球=挫折・失敗。とインプットしています。
が、人生において早い段階で挫折を経験したことをプラスに転換できる人生にするには、
「なぜ自分はプロ野球選手になれなかったのか」
また多くのチームメートがプロ野球選手になっていく姿を見て
「なぜ彼はプロ野球選手になれたのか」を資質や技術的な部分以外の面で自分なりに徹底して分析し、その後の私の人生に生かしています。
プロ野球選手になれなかった。という結果で終わるのではなくそこから多くのことを学び生かせている点も野球をやってよかった。と心から思える一つの要因でもあります。

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【実際に、社会に出て...】

D🐶:(野球って深いんだな…。)
須田さんは大学卒業と同時に野球を引退されて、サイバーエージェントに就職をされましたが、ずっと続けてきた野球がない生活の中で、社会で働き始めたときってどんな心境だったんですか?

須田👨:僕の場合は、「野球はもうこれで終わり」と完全に吹っ切れた状態で社会人生活をスタートしたのでそこまで喪失感はありませんでした。
むしろ、プロ野球に進む同世代の選手に負けないように、自分自身も「ビジネスの世界で20代の内に一流プレイヤーになる」という前向きな決意の方がありましたね。

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D🐶:小川さんはまた違って、野球を続けながら社会に出たとのことですが、どうでしたか??

小川👨:その点は環境に恵まれてましたね。
大学卒業後、福岡にある九州三菱自動車販売株式会社硬式野球部に入部しましたが、全国でも唯一の営業職と野球をきちんと両立する企業チームだったので、野球のない人生が想像しやすい環境でした。
一般社員と同じノルマを毎月こなす中で、午前中野球の練習に時間を充てるということは、実質的な稼働時間は半分。けどノルマをフルタイム社員と同じ。
ここのハンディを埋めるためには普通のことをしていてもダメだなあと思い、効率や圧倒的な数で営業成績も新人賞や国内セールスの表彰などたくさん頂きました。
野球以外で結果を出すことができたのはとてもうれしかったですし、個人の生産性を維持することで、自身の価値を明確にし会社から評価を得ることで、堂々と業務時間に野球をすることができました。
ここで重要なのは野球でも仕事でも結果を出す。ということです。大谷君のように打てなければ投手に専念しろ。打たれれば打者に専念しろ。と言われてしまうように、いくらでも言い訳材料がある中で、結果にこだわる経験はとても貴重でした。
ディーラーからメーカーへ三菱史上初めて転籍できたのも、仕事の面で評価いただけたので、野球のない生活に不安はなかったです。

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D🐶:(お二人とも仕事に対して前向きでかっこいい。)実際に社会に出て仕事をしてみて、野球をやってきたことが活かされているなあと感じることはありますか?

須田👨:「組織で戦い、成果に繋げる」という行為は、野球とビジネスで通じるものがあるかな、と思っています。
共通の目標を、同じ熱量で追えている人間が何人いるのか?」が、組織で成果を出す上で最も大切なことだと思っているのですが、人数が増えれば増える程、これが実に難しい。
僕の場合は、チームの中心選手として、熱量高く目標に挑めていた小学校~高校時代と、全然戦力になれず、共通の目標同じ熱量で挑めなかった大学時代と両面の立場を経験したので、色々な個人の感情に向き合える点はマネジメントの際に活きている気がしますね。

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【体育会出身だからこその社会での苦悩も?】

D🐶:チームプレーはビジネスの世界でも大事なんですね。今回の対談のテーマが「体育会出身者が社会で活躍するために大事なこと」ということで、お二人に聞きたいことがあって、体育会出身者が社会に出て仕事をして、苦労をされている人も意外と多くいるように感じているんですが、そのあたりどう思いますか?

小川👨:どんなスポーツでもいいですが、勝った負けた。の結果以上にその過程でどう学ぶか。課題に対して考え調べ、試行錯誤し、結果に結び付ける。
このクセを部活動の中でやしなえれば社会にでても大概は応用できます。
社会に出て苦労している人は、学べる部活動の時間に学ぶことを怠ってきたので、社会に出ても学ぶ習慣がないので解決手段がわからず苦労するじゃないかなあと思います。

須田👨::一つのことを極めてきた人ほど、二つ目の挑戦に慎重になる傾向があると思っています。
本業以外での自分を低く見積もってしまう。
極めてきたスポーツでは、自信たっぷりな表情をしているのに別の世界に出た途端「自分なんて・・・」となるケースです。
これは本当に勿体ないことだな、と。

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D🐶:(わかりやすい。。。)その上で、社会で力を発揮していくためにどういったことが大事なんでしょうか?

小川👨::筒香選手を例に上げさせていただくと、
僕がホームランを打ったら必ず駆け寄ってきて「今、どうやって打ちました?何を待ってました?」って必ず質問してきました。
先ほども言ったように、おごることなく自身は未熟だと自覚し、生涯学び続ける姿勢を維持する。
野球も仕事もここはリンクすると思います。

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須田👨:笑われてもいいので、「大きな目標を立てて、宣言しちゃう」ことをお勧めします。
小学生の少年が「甲子園に行きたい!」「プロ野球選手になりたい!」と宣言する際に、「今の自分の実力値」なんてものは大して気にしていません。
もしかしたら、相当検討違いな宣言かもしれないのですが、そこに目標を定めて努力を継続することで確実に力をつけていきます。
何事も、大きなことを成すときの最初の段階は「壮大な勘違い」から始まると思っています。
そして、人間はそこにしっかり適応していくようにできています。
なので、環境が変わる際、意図的にでも「壮大な勘違い」で物事を考え、目標を「宣言」すること。
これが全てのスタートです。

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【これからの野球、スポーツ】

D🐶:(響いたあ。。)読んでいただいている方たちにお二人のメッセージが伝わってほしい!
最後に、これからの野球やスポーツに対するお二人の思いをお聞かせください!

須田👨:スポーツであれ、勉学であれ、「目標を定め、そこに向けて努力をする」という行為は死ぬまでずっと続くものなのかなと思っています。
たとえ、今やっていることで成果が出なくても、その経験は必ず次のチャレンジで活きてくる。
僕自身、スポーツの世界で夢を見た少年だったけど、そこではうまくいかず、次の世界で少しずつ成果が出始めています。
なので、まずは自分自身が成功事例となって、スポーツを頑張る多くの人の一つの選択肢になりたいなと考えています。
別の世界にゼロから挑んで、きちんと結果を残せるんだ。と勇気を与えられるようなそんな存在が今現在の僕の目標の一つです。
これ自体、壮大な勘違いではあるのですが、そんなことはお構いなしに、目標に向けて日々精進していきたいと思います。笑

小川👨:スポーツがうまくなっていく過程や成長は社会でも活きる貴重な経験です。
まずは、野球がやりたくても環境的・経済的に取り組むことのできない子供達をサポートし、誰もが野球に取り組むことのできる国内のサポート体制を早急に構築します。
その先に競技人口増加への施策があると思います。
我々にできることは限られますが、継承すべき伝統や歴史は未来へきちんとバトンを渡す義務があると勝手に思っています。笑。その義務を勝手に果たします。笑

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D👨:お二人とも、ありがとうございました!スポーツで大変な苦労をしていても、社会で活躍するためにはまた違った工夫をしなければ、思うように力が発揮できないのか、と改めて感じました。でもその根幹にスポーツがあるということは、今スポーツを頑張っている子どもたちも、社会に出て働いている人も、自信を持って、目の前のこと頑張ってほしいな!
みんな、がんばれー!

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【プロフィール】

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■須田瞬海
1990.09.17生まれ
〇実践学園高校 卒業
〇立教大学 卒業
〇2014年入社
・2015年にメディア事業本部でマネージャーに就任
・2016年に子会社社長就任
・2018年より、ビジネスパーソン向けメディア「新R25」を運営する株式会社Cyber Now代表取締役CEO。
・2020年:メディア事業本部統括職就任

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▼SNS
〇須田瞬海
・Instagram:@shunkai_suda
・Twitter:@suda_shunkai
新R25
・Instagram:@r25_official
・Twitter:@shin_R25

【一般社団法人日本未来スポーツ振興協会】

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