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こんにちは!
目覚ましが鳴る3分前に必ず起きる
おなじみDブルです!
今回は、
自身のさまざまな経験をキッカケに
日本での鍼灸師を経て、
現在シドニーで学び続ける
中川雄詞さんです♪
それでは、Dブルインタビュースタート🎤
【自己紹介】
D🐶:こんにちは!まずは中川さんのことを知らない方々へ自己紹介をお願いします。
中川👨:こんにちは!
バドミントンを長年プレー後、
鍼灸師資格を取得し、
現在オーストラリアのシドニーで更なるステップアップのため勉強中の中川雄詞です。
宜しくお願い致します。
![画像1](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/29881595/picture_pc_4f940187a971f383ec7ef05a2245e694.png?width=1200)
【キッカケ】
D🐶:現在はシドニーに住まれているんですね♪
たくさんお聞きしたいことがありますが、
バドミントンのプレーヤーからサポートの道へ進んだキッカケを教えてください
中川👨:僕自身、バドミントンを中学と高校の部活ではガンガン、専門学校時代や社会人になってからは社会人のクラブでたまにやっていたのですが、高二の春に腰椎分離症(若年性の疲労骨折)を発症してしまいまして…
D🐶:名前が痛そう…
中川👨:バドミントンはもちろん出来ず部活の時間は筋トレ中心、
体育の授業も数ヶ月見学、
普段の歩行でさえ足が痺れたり腰が痛くなって大変でした。
結局手術はせず、低周波治療(電気治療)と鍼治療を中心に行った結果、一年近くかかりましたが周りの方々のサポートのおかげで症状は改善しました。
鍼灸の専門学校へ通い医療を学ぶようになってからもプレーヤーとして続けていたのですが、以前の自分のようにそういった疾患を持っている人を今度は自分が治療したいと思い、
それが鍼灸師を目指した目的でもありサポートの道へと進んだキッカケです!
D🐶:自身の怪我をキッカケに新たな夢へと突き進む。素晴らしい。
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【怪我後から怪我前へのフォローへ】
D🐶:日本では鍼灸師として怪我の治療をしていた中川さんですが、現在シドニーでフィットネスについて学んでいるそうですが、なぜフィットネスを学ぼうと思っているのですか?
中川👨:はい♪
日本で鍼灸師をしているときは、
「どこかに痛みや何か症状が出た人」に対して治療をしていたのですが、
そういった痛みや症状が出る前に何か予防はできないのか考えました。
そこで行き着いたのが現在勉強しているフィットネスでした。
いかに怪我をしない体を作るか。
日々勉強です。
D🐶:いかに未然に怪我を防ぐか。選手を思う行動だったんですね。素晴らしい
ちなみに、なぜシドニーを選択したのですか?
中川👨: オーストラリアでは運動が生活の一部になっている人が多く、
ジムへ通ったり外を走ったりすることが習慣化されてる人達が多いので、
必然的に怪我への予防の意識が高いことがフィットネスを学ぶ上でもっとも適した環境だと判断しました。
![画像3](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/30005685/picture_pc_1343d551a998eb25fbf2e8ba78c6b1be.png?width=1200)
【やってみよう精神】
D🐶:怪我をキッカケに新たな目標が決まった中川さん。目標から行動へ移す一歩目でもっとも必要なこと
中川👨:『先のことをあまり考えすぎず、まずやってみること』ですかね。
先のことを色々と考えた上で行動することももちろん良いことなのですが、
考えているだけでは何も始まらないし、
とりあえずやってみてダメだったり修正が必要だったらまた変更すれば良いし…という感じです。
ほら、最初から完ペキな人なんていないじゃないですか♪
D🐶:なんだか勝手ながら勇気付けられました。
頭でっかちになりがちなDブルなので、まずやってみよう精神。見習います!
![画像4](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/29881669/picture_pc_febe9ef890edd25d86ae7ce18ce65c1e.png?width=1200)
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【学びの根源】
D🐶:日本と海外での学びの姿勢の違い
中川👨: 僕の学校は生徒も先生もみんな外国人なのですが、僕のクラス(フィットネス)には僕より若いクラスメートやいれば歳上のクラスメートもいます!
またこっちでは30歳や40歳、50歳になっても大学や専門学校へ通う人が比較的多く、年齢に対する意識が日本と違うのかなと思います。
何かを学びたいと思えば年齢や周りからの評価を気にせず、いくつになっても学ぶスタイルですね。
その周りの人達の考え方に僕も刺激を受けながら勉強だけでなく普段の日常生活を送っています。
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【バドミントンの魅力】
D🐶:少しバドミントンにスポットを当てますね♪
他のスポーツにはないバドミントンの魅力とはなんですか?
中川👨:バドミントンはシャトルを打ち合うスポーツなので、
ラケットにうまく当たりさえすれば初心者でも簡単にラリーが続けられて楽しめます。
風が強かったり悪天候の時は難しいですが外でも遊びとして、
例えば家族や友達と公園へピクニックへ行ったときにでも気軽にできますよね。
本格的にやるとしたら体育館や室内なので、季節問わず一年中出来るのも良いことだと思います。
ラケットやシャトルもピンキリですが安いものだと数千円で買えますよ。
個人的に一番の魅力として努力が全て自分に返ってくることですね。
チームスポーツとは違って誰かがミスをして自分達が負けたり、誰かのおかげで自分が勝つということはなく、全て自分の努力の成果です(ダブルスは別ですが…)。
D🐶:確かに家族でバドミントンを公園でやった記憶があるほど身近なスポーツですね♪また、意外にもスポーツの中でも体力の消耗率が高いので簡単に始められるが、レベルが上がれば上がるほどハードで奥が深いんですね。
![画像6](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/29881735/picture_pc_37a6cf0cd0d81ca3a0af2d77a998ef86.png?width=1200)
【4つの要素】
D🐶:体の専門家からみて、バドミントンの技術的なレベルアップに必要な筋力・要素は何が必要ですか?
中川👨:ちょうど今の学期で、スポーツ別にどの要素が必要が勉強したところでした。笑バドミントンに必要なのは大きく分けて4つ(バランス、力と速さ(俊敏性)、柔軟性、持久力)です。
前後左右に色々な種類(早い、遅い、高い、ネット際ギリギリなど)のシャトルが返ってくるのですが、そこで相手のショットに揺さぶられて身体のバランスを崩してしまうと、自分の打ちたいショットが打てなくなってしまいます。
それとやはり筋力がなければ苦しい体勢で踏ん張ったり強い球は打てません。
Dブル🐶:確かにテレビでバドミントンの試合を見ていても、体勢が崩れながらも目で追えないほどの強いショットを打つ姿にいつも驚きます
中川👨:俊敏性に関して言えば1秒でも動きが遅れたら、
その分自分の打てるショットが限られてしまうので、
いかに早くシャトルの落下点や打ちやすい位置に入り、フェイント含め打てるショットの選択肢を増やすか…。
柔軟性も身体が硬ければケガにも繋がるし、股関節で例えるとネット際のシャトルに対し、片足を前に出した後ラケットでシャトルが触れるか触れないかで、一点が取れるか取れられるかに関わりますからね。
あとは持久力。
コートの大きさだけみたら、他のスポーツよりも比較的小さいと思うかもしれませんが、バドミントンは狭いコート内をひたすら動き回ったり、試合によっては一時間以上プレーするため体力は必要です。
それとメンタルも本当に大事です!
例えば相手がマッチポイントでこっちが8点差で負けていたとしても、相手が連続でミスをして逆転勝ちできるかもしれない。
試合中、アドレナリンがたくさん出て興奮している中、
いかに落ち着いてポジティブな気持ちになれるかということも勝敗を分かる要素だと思います。
最後に、バドミントンは頭脳スポーツとも言われています。
いかに相手の嫌がる(取りにくい)ところへシャトルを返すか、その中で『ここへ打ったら相手はこっちに返してくるから、それをあっちに返そう。』など、次の手、その次の手など先読みして打っていく必要があるからです。
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【楽しむ大切さ】
Dブル🐶:これからスポーツを始めようとする子ども達へのメッセージ
中川👨:スポーツを始める理由って本当色々だと思うんですよね。親御さんの勧めであったり友達がやっているからとか。
スポーツだから勝ち負けがあるけど、一番は楽しんでやることが大事ですね。
レベルアップはもちろん、最初に出来なかったことが練習して出来るようになった時の喜び、チームワークの大切さなど、本当にたくさんのことを学ぶことができ、僕もスポーツをして本当に良かったと思っています。
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【プロフィール】
中川 雄詞(なかがわ ゆうじ)
1988.11.24生まれ
岐阜県高山市出身(東京都江東区生まれ)
【バドミントン経歴】
▪️日枝中学校
▪️高山高校(現 飛騨高山高校)
▪️早稲田医療専門学校(現 人間総合科学大学鍼灸医療専門学校)
東洋医療鍼灸学科
【社会人経歴】
元一接骨院
2018年 オーストラリア(シドニー)へ
2019年キャンベラへ
2019年シドニーへ。フィットネスの学校で勉学中
中川さんInstagram
![画像12](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/30057329/picture_pc_c01cae6ada7db04851eb447a9d802491.jpeg?width=1200)
https://instagram.com/charlie_kun1031?igshid=1l0iwgpotudyd
【一般社団法人 日本未来スポーツ振興協会】
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各家庭における経済的事情・環境的な事由により、スポーツに取り組むことが難しい子どもたちへ、スポーツを始める為のきっかけづくり、続ける為のサポートとして用具提供を行います。誰もがスポーツを楽しめる環境づくりをサポートし、年々減少し続ける国内スポーツ競技人口の増加と共に、一人ひとりの豊かな人格形成と成長を目指します。
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