Colerless読んだあとのふせったーまとめ
※自分がいつでも見返せるように記事にしました。
内容はまったく変わっていません。
colerlessノーマル最後まで見たので感想と簡単な考察
感想↓
・時系列がSchool of Lockの直後でびっくりした。てっきりjuvenile daysとつなげてくるもんだと…
・プリバティの女教師コスはよ。
・ツバイはナガと同じような境遇にいる。本当に周りの人を大切に思えるからこそ、あの学校みたいな環境にいたら心擦り切れちゃうよ
・でもそこで全てを諦めずに、せめてアインとライだけは守らなくちゃってなってるのさぁ…お前どんだけいい子やねん…
・元から優等生タイプかと思いきや、その二人を守るために身を粉にして頑張ってただけっていうね。昔から根は真面目だったんだろうけど、優しすぎるだろ。
・マルちゃん先生1週間監禁されちゃってたけど場所職員室なんだよね?他の教員にバレない?
・MMRきな臭すぎる。本当に実験してる気分なんだろうなあちらは。
・あの格好するだけでMMRの目欺けるって、MMR意外と節穴では?あんなん歩いてたら逆に目立つだろ
・ツバイのこれまで死んでいった先輩や同級生のことをいつまでも覚えていようという姿勢、ラプンツェルみたいだなって思った。
・アインも本当にまっすぐでいい子だな…どこが不良なんだこの子…
・夢や希望、将来の目標というものがなくても、誰しも大切にしているものがあってそのために頑張っている。いいこと言うじゃんプリプリちゃん
・アインにすぐに謝りに行けるツバイ、お前眩しいよ…
・ナルってEMP出せるの!?知らんかった…
総評:エピローグがくっっっっっっっっっっっそ気になります。1週間後マジか…頑張って生きるか…
簡単な考察↓
今回のイベントで重要だなと思ったのは、「学校からではなく中央政府からトライアングルへ臨時教師の依頼が来たこと」「期末試験にて統合Pクラスの成績が過去最高だったこと」「MMRが急遽カリキュラムを変更したこと」「マルチャーナが恐らくMMRによって監禁されたこと」「統合Pクラスにのみ校外学習を行ったこと」「校外学習は過去に1度だけ行われており、その結果は悲惨なものだったこと」「校外学習はMMR主導で行われること」あたりだと考えている。
校外学習は、教育により優秀な成績を収めたクラスが、地上で生存できるかどうかをみる試験。
恐らくMMRとしては、対照実験として教育の有無による、地上でのニケの生存率を比較したいのだろう。
そこで教育を受けたニケの方が生存率が高ければ、ニケへの教育が有用だという結果になり、スポンサーなどへのアピールアピールポイントにもなる
MMRがカリキュラムを変更した理由も、成績が良かったから。
実験対象が一定の条件をクリアしたから、新しい実験を行うために変更したように思われる。
マルチャーナが監禁されていた理由は、校外学習に介入する恐れがあるからとのことだった。
つまりそれは、実験の条件として指揮官がいない状態が含まれていると考えられる。
なんでそんな条件をつけたのか、恐らくそれはこの学校がメティスやピルグリムのようなニケを育てることを目的としているからだろう。
ピルグリムもメティスも、指揮官がいない状態で地上に出て生存している。
だからこの条件をつけたのだろう。つける意味ある?この条件
また、中央政府がトライアングルに依頼を出したことについて。
自分は最初、MMR付属高校の監査のためか?と思った。
でも多分違いそう。
期末試験を見に来ていたお偉いさんの中に中央政府の人間もいたのではないか。
そして、今回過去最高の成績を収めたクラスがいたので、校外学習を行うことにしたのだが、マルチャーナの存在があったため、MMRが中央政府に協力を要請したという形だと考えている。
でもそう考えると、なんで指揮官が呼ばれたのだろう?
学校からの要請だったが、マルチャーナはそのころ監禁されていたはず。
誰が指揮官に要請を出したのか。それは恐らくエーテルだろう。
エーテルはMMR所属のニケであるが、この学校についてはどちらかというと指揮官サイドについてくれているように感じる。
マルチャーナを監禁から助けたのもエーテルではないかと考えている。
でも何のためにそんなことをしているのだろう。
指揮官を臨時講師として呼ぶ、そしてマルチャーナを助ける。
それによって、校外学習は多少の犠牲は出たが、少なくとも過去の事例より多くのニケ達が生存できただろう。
もしかしたらエーテルは、この校外学習で高い生存率を出すためにここまでの行動を行っていたのかもしれない。
そして私の考えが合っていれば、この校外学習を乗り越えた統合Pクラスには、より厳しい「実験」が行われるようになるのではないか?
エーテルは最初からそれが目的だった?
すごーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーく嫌な予感がしますぞ
colerlessエピローグまで見たので答え合わせと簡単な考察追記
「マルチャーナを助けたのも、指揮官を臨時教師として呼んだのもエーテルだ」っていう考察は合ってましたね。
芋づる式にトライアングルへ臨時教師の依頼が出された理由についても考察通りだと考えられそう。中央政府がそんなことしていいのか感はあるけど、まぁあくまで表向きは臨時教師を派遣したってだけだから問題にはならないだろうなぁ。
ただ前の考察で「エーテルの目的は校外学習で優秀な成績を収めさせ、より苛烈な実験を行わせること」って書いてましたが、どうやら違うようでほっとしてます。杞憂でよかった。
改めてエーテルの目的について考えます。
多分だけど、エーテルは学校に対するMMRの対応というかそういうのが気に食わないのかなと思った。
エーテルだからそれが正義感によるものとは思えないんだけど、大方学校の存在意義が~とか方針が~とかそういう感じだと思う。
エーテル視点ではMMRがどういう目的で動いているのかとかを内部から見れるはずだから、そこに対して不信感を覚えたとかMMRの行動が無駄に思えたとか色々考えられるね。
そういう意味では、マルチャーナと利害が一致しているから今回マルチャーナを助ける方向で動いたんでしょうね。
エーテルの目的が最終的にどこを目指しているのかは分からないんだけど(学校を完全に潰すことなのか、MMRの方針を変えさせたいのかとか色々ある)、エーテルにしてはマルチャーナに対してかなり親身に対応しているように見えたので、ここからこちら側を裏切るようなことはないんじゃないかな~~~って思ってます。
やはりエーテル、おもしれぇ女。