【遊戯王】ICE AGE【デッキ紹介】
こんにちは。SHIKIです。
最近めっきり寒くなりましたね。今回はそんな季節に
うってつけのデッキ(？)を紹介いたします。
デッキレシピ＆メインギミック
まずはデッキレシピから
このデッキの主役は
【アイス・ブリザード・マスター(以下ブリマス)】です。
効果モンスター 星８/水属性/魔法使い族/攻2500/守2000
このカードは自分フィールドの水属性モンスター２体をリリースし、 手札から特殊召喚できる。 １ターンに１度、フィールド上に表側表示で存在するモンスター１体を選択し、 アイスカウンターを１つ置く事ができる。 また、このカードをリリースする事で、 アイスカウンターが乗ったモンスターを全て破壊する。
自身をssする効果、アイスカウンターをのせる効果、アイスカウンターの乗っているモンスターを全て破壊する効果の3つの効果を持ちます。
このカードを使う上で「アイスカウンター」が鍵となってきます。
現在、アイスカウンターを乗せることができるカードはブリマス含めて5種類存在します。その中で今回は【スノードラゴン】を採用しました。
効果モンスター 星４/水属性/ドラゴン族/攻1400/守 900
このカードが戦闘またはカードの効果によって破壊され墓地へ送られた時、 フィールド上に表側表示で存在する全てのモンスターに アイスカウンターを１つ置く。
破壊され墓地は送られることをトリガーにアイスカウンターを場全体にばら撒く効果です。特筆する点として「破壊される場所の指定が無い」カードになっています。そこに着目し、手札でこのカードを破壊してカウンターを用意することにしました。
ではどうやって手札でこのカードを破壊するのか？更に破壊した後にどうやってブリマスまで繋げるのか？という課題が出てきました。
そこを解決してくれたのはこのカードたち。
語り手(左上)祀り手(右上)悟り手(左下)祈り手(右下)、語り手はなんとなくイラストで巻物持って語ってそうだな～ってなるけど他のやつらはイラストと名前がリンクして無さ過ぎてマジで混ざる。分かりにくいから青い手とか帽子に手とかにしてくれ。語り手、悟り手、祈り手の3体は手札のカードを破壊することでネフティスをサルベージ、サーチ、蘇生することができます。この効果を利用してランク2を作ることを目指していきます。
そうして出すランク2は
Ｎｏ.２９ マネキンキャットです。テキストを確認しましょう。
エクシーズ・効果モンスター ランク２/光属性/獣族/攻2000/守 900
レベル２モンスター×２
このカード名の(2)の効果は１ターンに１度しか使用できない。 (1)：１ターンに１度、このカードのＸ素材を１つ取り除き、 相手の墓地のモンスター１体を対象として発動できる。 そのモンスターを相手フィールドに特殊召喚する。 (2)：このカードが既にモンスターゾーンに存在する状態で、 相手フィールドにモンスターが特殊召喚された場合、 相手フィールドの表側表示モンスター１体を対象として発動できる。 種族または属性がそのモンスターと同じモンスター１体を自分の手札・デッキ・墓地から選んで特殊召喚する。
相手場のモンスターを参照にしてあらゆる領域(除外以外)からモンスターを特殊召喚できるカードです。このカードを使ってブリマスを場に出すことを目指していきます。まとめるとこんな感じ
他カード採用理由
メインギミックが定まったので次に他カードについて紹介していきます。
キスキル、リィラ相互に初動,展開をできるカードでありリンクする戦法だけでなくマネキンキャットの召喚もできる組み合わせな所もgood。リンクモンスター達が光、闇属性である点もマネキンの蘇生対象として優秀。トラブルサニーは打点も申し分なく、ライフを削る役割も担ってくれてます。
マネキンから出す地属性枠として風化戦士と化石融合のセットを採用。
風化戦士はネフティスの効果で破壊でも祀り手の儀式素材になっても化石融合をサーチできる。融合先として採用している”古生代化石騎士スカルキング”と"古生代化石マシン スカルコンボイ"は単体でのフィニッシュ性能が高いためブリマスの除去効果の後に発動できると◎
①マネキンでブリマスを出す際に水属性の対象を用意するためのガメシエル
②マネキンでブリマスを出す際に闇を経由してダメージソースを増やすためのネフェルアビス(ガメシエルを握れなかったときのケアでもある。ただし、墓地から出てくること前提。)
③スノードラゴンをサーチするためのマグナムート
単体でそれなりのパワーある(諸説あり)カードが数枚ありますがメイン
ギミックを円滑に進めるために必要なので許してほしい。
スプライトダブルクロスは場にリンク2またはランク２が存在する必要があるものの「除去、コントロール奪取、蘇生」を選択できる。弱いはずがない。
まとめ
このデッキ最初に組んだのは4,5年前です。長い事使っているデッキなので愛着があるのですが、悩ましい点としてはブリマスのデッキなのに
決着のシーンでブリマスが場ではなく墓地にいることが多いということ(9割)
せっかくだからブリマスでフィニッシュ決めて～という本音。
最近のカードパワーへ対抗するために受け札を増やすことも視野に入れなくてはいけないし、まだまだ成長できるデッキだと思うし、構築そのものは綺麗にまとまってると思うので少しずつチューンナップして改善していきたい所存。
ちなみにデッキ名は化石(古代)→ネフティス(人間の文化が成立してきた時代)→Live☆twin(現代)のイメージから時代を意味する【AGE】とブリマスのアイスカウンターの【ICE】の組み合わせです。安直だけど気に入ってます。(昔そんな名前のアニメ映画あったな～なんて思いつつ)
動画に出したいな～と常に思っているデッキなのでいつか活躍するシーンが見せられるように頑張ります。
x(旧twitter)やyoutubeで動画も更新していますのでそちらの
チェックもよろしくお願いします！
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