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年末年始のCS記録&調整録

皆さんこんにちは、たに五郎です
今回は王道篇第3弾が発売されてからからオリジナルで使い続けてきたアナカラーマルルについての執筆です
拙い文章や考えが浅い部分もあると思いますが見てくださるとと幸いです(^O^)


王道篇第3弾の発売

王道篇第3弾発売前
とある新カードが発表されました

最初スノーフェアリー強化かと思った

それは ヨビニオン•マルル
ヨビニオンという新能力により自身のコスト4より小さい3コスト以下を山札から踏み倒す、そして自然文明…

ということは…

超天篇で実装
もうこいつ約7年前ってまじ?


そう、天災デドダムを山札から踏み倒せるということです。
ヨビニオンマルルからデドダムを踏み倒す専用の構築にすれば最速4ターン目にして7マナ域まで到達でき、CRYMAXジャオウガで走ったりガイアッシュカイザー、ロストReソウル等のハンデスでコントロールしたり等様々なプランを取ることができるようになります。

世間からの声もそうですが私自身もこのヨビニオンマルルはかなり注目してました。
3ターン目に出したその後も居座ればリソース源として大きな役割を担ってくれます。


CS初使用

ヨビニオンマルルの初使用はアナカラーマルルではなく前から使用していたグラスパーに採用して出ました

初陣は奮わず

急ピッチでマルルを集めて出たのでプレイもそんなに詰めきれてない状況…
結果は奮わず…
ですがここでアナカラーマルルの入賞報告が各地であっていました。
王道篇第3弾発売直前のDTLでも魔王軍の方々がアナカラーマルルを仕上げてたこともあり、マルルデドダム基盤がかなり強いということで次のCSから使っていこうと確信。

博多CSアドバンス

アナカラーマルルの初使用は私自身の都合がつかずオリジナルではなくアドバンスて使うことに
この時点でかなり知れ渡っていたデッキタイプではあったためちょっと趣向を変え初見殺し諸々もできる60枚アナカラーマルルを使用

割と戦えた

最後はとこしえの超人に屈してしまいましたが
初見殺しも含めてですが60枚にしてもかなりの強さを誇っていました。

対面からプロモとこしえ出てきた時ビビった

アドバンスでアナカラーマルルを使用して思ったのはとこしえの超人が割と重いということ。
ヨビニオンという性質上山札から踏み倒すためヨビニオンを使ってリソースを伸ばすことができなくなるため本戦上がったときのドリームメイトに入ってたとこしえの超人がほんとにキツかったです。
アドバンス強化月間だったためベスト16ですがボンキゴ獲得(1枚目)


GP2024-2nd オリジナル

オリジナルでのアナカラーマルル初陣はなんとGPでした。

ゴスペルに2連敗は泣いた
GP使用リスト

この時、後にTier1になるドロマーマーシャルが世に解き放たれたGPでした。
(この時は学校男でループするやつ)
1度被弾しましたが5000VTを駆使しキーナリーを立てて1点ずつ刻んでその時はなんとか勝ちました、ですがこのリストだとかなりきつい対面ではありました。
パーフェクトダークネスがファイアーバードやマーシャルに対して刺さりが良く使用感が思いのほか良かったため今後も使用していくことになります。
結果は5-3 ドロップ


トレカフェス2024福岡

11月はアドバンスでゼナークを使ったきりでした。
12月は5回CS参加のうち4回がチーム戦で参加することになっていました。その分調整もしっかりと

ということで12月、ここは基本的にオリジナルばかりやっており、私自身初のトレカフェスであったためかなり気合を入れてアナカラーマルル調整をしていました。
ですが既存のアナカラーマルルはこのままだとファイアーバードやマーシャルに対してそんなに良い勝率が出ない…そのため割と限界をこの時点で感じていました…が…
トレカフェス前の11月後半…
とあるカードが公式から公開されます。


はい、てことできました最強カード
バロムの章にて収録されたこのフミシュナ、水、闇文明を補填してくれること、上面はブロッカーであり、マーシャルに刺さるランダムハンデス兼リソース札、下面はファイアーバード等の殴ってくる相手に踏ませると2面除去、なんなら除去じゃなくてもリソースになってくれる。
これ以上にアナカラーマルルが欲しているカードはありませんでした。
そしてこのフミシュナは闇の4コストのクリーチャーであるためパーフェクトダークネスから蘇生が可能です。
トリガーで下面打った返しに蘇生させたり
マーシャル相手にフミシュナダークネス5000VTで完封することもありました。
(でも尚マーシャルとファイアーバードに対しては不利がついていました😭)

ハンデスで相手のキーカードをぶち抜けたりすると相手が実質事故気味な動きになり、そこを突いていけるのでコントロールを使う上でハンデスってやっぱり欲しくなるなぁと痛感

欠点はバロムの章にフミシュナが3枚しか入ってないこと(笑)

フミシュナ出て価値がまた上がりましたね

そしてこのフミシュナ、ダークネス以外にもマーシャルに対して有効なカードがありました。

最初使えるか心配やったけど使ってみるとほんと強い

このティンパニシンバリー、最初私の解釈は4コストヨビニオンの5枚目以降という考えだったのですがドロマーマーシャルが出てきてからはあまりにもティンパニが強くてティンパニ抜きではアナカラーマルルを使えなくなってしまいました。


ティンパニを使う理由としてドロマーマーシャルが環境にいることが大きいです。
ドロマーマーシャルにおいて2コストの進化元が優秀ですがそれだけでなくキールロワイヤルというカードがジャストダイバーのため場持ちが良くマーシャルクイーンの進化元としてかなり優秀です。

やっぱファンタジーBESTのカードはイカれカードばかり

多くのデッキがキールロワイヤルのジャストダイバーに阻まれそのままループに入られることが多かったりするのですが、ティンパニシンバリーだと破壊するのは相手自身が選ぶためキールロワイヤルのジャストダイバーを貫通して除去することができ、マーシャルクイーンの着地を遅らせることが可能です。

(最初は1枚とか2枚でしたが日に日に必要な場面が増えていき、1月現在は3〜4投がデフォルトになっていました。)

トレカフェスは両日参加
いずれもアナカラーマルルを使用しました。

まさか招待選手チームの当たるとは…

不利であったコンプ対面があまり練習ができておらず不覚にも2連敗でしたがマーシャルは計5回あたり3-2、ファイアーバードは2回しか被弾しませんでしたがいずれも勝利しました。

個人成績は2日間で10-4
1日目でベスト8(ボンキゴ獲得)2枚目

途中チームメイトに救われた場面もありましたが
私としてもかなり良い感じでトレカフェスをやりきれました。



KDFチーム戦

結果は奮わず

この日は王道篇第4弾の発売日であったため初見殺し要素も兼ねてアドバンスに黒緑ワルドバロムを置きましたが惜しくもチーム3-2で本戦は上がれず…
この時はアナカラーマルルもブレスラ型やラビリピトギニョール型など型もかなり増えておりどれを使うか状態でしたが私は引き続きフミシュナを採用したハンデス軸のアナカラーマルルを使用しました。
(すいませんリストはこの時非公開でした🙇‍♀️)


糸島CS オリジナル

糸島CSの前にその次の日チームを組む方と調整をしました。
アナカラーマルルを使う上でのマーシャルとの向き合い方をしっかりと教えていただき糸島CSとデュエストCSチーム戦へ挑むことに…

久しぶりの予選1位通過

この時点でアナカラーマルルを自分なりに仕上げていたつもりでしたのでプレミをしないよう立ち回ることを重点的にやってきました。
不利のゴスペルもジャオウガで走って勝ち
本戦のボルシャックはジャオウガで焼いた盾からホーリーグレイスが落ちたためワンチャンありましたが残りの盾にスパークが埋まっており敗北。
ベスト16で散りました

ですがチームメイトの方2人と調整をしリスト自体はこのままで良いと思い次の日のデュエストCSチーム戦へ…


デュエストCSチーム戦

このチーム戦が12月最後のCS
アドバンスのA卓はドロマーマーシャル、オリジナルのBC卓は2人ともアナカラーマルルを使い込んでいたためリストは39枚同じで挑みました。

チーム戦は初優勝🏆
マジで誕生日ボーイが強すぎた

結果はなんと優勝🥇
私自身は不利のマジックには2連敗を喫しましたがファイアーバード相手は3-1
個人6-3と決して悪くはない戦績でした。
ただ横が強すぎましたね、A卓が7-2?B卓が8-1ですもん、ほんとに横が強かったです。
リストは私のキーナリー2枚目がゲンムエンペラーになってます。

人生2回目(7ヶ月ぶり)の優勝🥇
クラジャ1枚目、ボンキゴ3枚目


わいずまんCS オリジナル

新年もアナカラーマルルを使い続けると決意

新年1発目の初戦で先3モモミーズはもはや厄落とし

プレミが目立ち結果が奮わず…
ただ3.4回戦の試合はどっちが勝つかわからないような状況でしたのでプレイの差が出た試合でした。


博多CS オリジナル

1月に入りこのあたりでアナカラーマルルにおいてとある型が流行していました。

ブロッカージャストダイバーえらすぎる
デュエナマイトパックでついにシークレットがでましまね

第4弾で収録して魔誕の斬将オルゲイトと第2弾で収録された死神覇王ブラックゼナークを採用したアナカラーマルルが各地で入賞報告が上がってきていました。
ヨビニオンマルル等で横並びする性質上ハイパーエナジーからのブラックゼナーク降臨という綺麗な流れもでき、相手の出た時効果はオルゲイトでコピーできる。
横並びしてゲンムエンペラーを立てることもでき、マーシャルに対してもかなり良い感じに立ち回ることもできました。

どこのCSかは忘れましたが優勝してたリスト

そしてこの型は受けを削っている分ファイアーバードやコンプレックスに対しては不利をとりますが既存のアナカラーマルルに対しては有利が取れ、マーシャルに対しても案外戦える型でありこのCSではかなりの数のゼナーク型アナカラーマルルがいると踏みました。
ですが直前でこのことが判明しただけでなく知り合いからかなりプレイ難易度は高いと聞いていましたので無理にリストを変えるのではなくCSの前日に決めたリストで出ようと決めていました。

不利めちゃ踏んだ
一部リストは変えた

結果は優勝🥇

出回ってたリストからゲンムエンペラー1枚をキーナリーに変更して出ましたがCSを終えての感想としてはキーナリーよりはゲンムエンペラーでよかったかなぁと思ってます。

最速4ターン目にゲンムエンペラーを立てることも可能なため不利のコンプレックスやゴスペルに対しても先行を取ればゲンムが回答になったりします。

ゴスペル相手はハンデスをしていくのではなく最速ゲンムかジャオウガを投げるのが定石になってきました。
前まではガイアッシュカイザーポン起きでゴスペルが走れないため1ターン止まってくれていたのですが最期の竜炎の登場により相手の4ターン目までにガイアッシュカイザーを置いても勝てない試合が増えてきていました。

この性能でコモン、ほんま強い


決勝戦の2試合目でもあったのですがガイアッシュを手札に持っていましたがジャオウガも持っていたためどっちをプレイするか一瞬悩みました。
ですがその前のターンで最期の竜炎をヨビニオンマルルに打たれていたためゲンムエンペラーの線は潰されており、仮にガイアッシュを置いても全持ちの場合走られて終わるってことがよぎったためダメだと思い、決意のジャオウガで走った結果貫通し決勝戦は2-0で優勝することができました。

個人9-1 クラジャ2枚目、ボンキゴ4枚目


アナカラーマルルというデッキ

アナカラーマルルは相手のプレミや事故を的確に拾って勝ちにいけるデッキです。
2コストマナ加速も9〜10枚は入っており、4コストヨビニオンも7〜8枚体制、5000VTも4枚とデッキの足回りがかなりしっかりしています。

そして型が豊富なのも強い点です。
ハンデス型、ブレスラ型、ゼナーク型、ラビリピトギニョール型等アナカラーマルル内だけでもかなりの型が存在しています。

そして数多のアナカラーのカードが採用されているため対面するアナカラーマルルの全ての型に対応することはかなり難しいこともあり現環境のトップ層に食い込んでおります。
それでもなおファイアーバードやコンプレックス、ボルシャック系統に対しては不利をとってしまいます…
ですが横にクリーチャーがいればCRYMAXジャオウガというカードで負け盤面を無理やり勝ちに持っていける場面もかなりあります。

CSプロモカッコ良すぎ

私もこのカードに何度も救われてきましたしこのカードで何回も勝ちをもぎ取ってきました。
(マジでジャオウガには頭が上がりません)


最後に

ここまで閲覧していただきありがとうございました❗️
アナカラーマルルというデッキを1から組もうと思うと低レートでもかなりお値段が張ってしまいますが使ってみるとかなり楽しいデッキになっております❗️
型も豊富でかなり楽しいデッキではありますのでぜひアナカラーマルルを使ってみてください❗️




最後に飯テロを

夢の一歩

直近のCS優勝2回の後
CS後は福岡の天神にある夢の一歩に行くことが恒例?になりました(^O^)
ガチでうまいから人類1回は行ってみて欲しいです👍

自宅から車で15〜20分のとこにある
漬もん屋 鉢瓶
ごはんおかわりできるしボリュームがすんごい
漬物がマジでうまいんでオススメです👍

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